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林修先生、テレビ初冠番組で生徒役! 子ども時代は「態度悪かった」

 「今でしょ!」の名台詞で一躍有名になり、バラエティー番組やテレビCMで大活躍中の東進ハイスクール講師・林修氏が、関東ローカルの深夜帯で初の冠番組を持つことになった。テレビ朝日の2ヶ月限定バラエティー番組枠・火曜バラエティ道場『林修先生の今やる!ハイスクール』(8月6日スタート、毎週火曜 深1:21※一部地域除く)で、普段は教壇に立ち、生徒に教える立場の林氏が、さまざまな分野に精通した講師が行う特別授業の生徒となり、その真髄を学友とともに学んでいく。

初冠番組「やるなら、今でしょ!」 ブレイク中の予備校講師・林修氏 (C)ORICON NewS inc.

初冠番組「やるなら、今でしょ!」 ブレイク中の予備校講師・林修氏 (C)ORICON NewS inc.

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 東大法学部卒業の林氏だが、小学生の頃から「態度の悪い生徒でした。自分ができると思い込んでいて、聞いてやるから授業してみろというような嫌な生徒でした。理路整然と先生を追い詰めるタイプ」と振り返り、「今日はそういうことがないよう、態度良く聞く生徒を初めてやってみたいと思っています」と襟を正した。

 本業の夏期講習が始まる直前の「7月21日だけは休みたい」と言っていたその日を同番組の収録に当てた林氏。「前々から、夏期に向けて露出を減らしていくと発言していましたので、この番組を見た方から、『あいつは嘘つきだ』と言われかねませんね(笑)。休みの1日を差し出す価値のある素敵な企画をいただいたので、ここはやらせていただくしかないと思いました」。

 まさに初冠番組は「いつやるか?今でしょ。本業はもちろん動かせないので、どこを削るかと言ったらプライベート。妻は相当怒っています(笑)」。

 そこまでしてテレビに出ようと思う理由を聞くと「(さまざまなテレビ番組に出演して)自分がいかに狭い世界にいたかを知りました。予備校というのは、自分より勉強面においてできない人だけを相手にしているわけで、どうしても慢心するし、裸の王様になっていく。芸能界でお会いした方は、厳しい世界の中でトップを行く方たちばかりで、本当に学ぶことばかりです。言葉の選び方、間の取り方、発想の仕方など、授業にも生かしています」と話していた。

 初回の授業は、同局の人気ドラマ『相棒』『警視庁捜査一課9係』の松本基弘ゼネラルプロデューサーによる『刑事ドラマの作り方講座』。過去の作品から、出だしの何秒で犯人役を言い当てられるかを競う“相棒イントロ”を楽しんでいるなど、松本プロデューサーを驚かせるマニアぶりを明かす一方、過去に刑事ドラマの脚本に挑んだが書き切れなかった経験から、どこに問題があったのかを追及していく。2回目は、カンニング竹山講師による『備えておきたいお葬式講座』。学友として、初回に井上裕介NON STYLE)、2回目に澤部佑ハライチ)、以降も人気若手芸人が毎回登場する。

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  • 初冠番組「やるなら、今でしょ!」 ブレイク中の予備校講師・林修氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 「いつも生徒から学んでいますから」と生徒役も違和感なし(C)テレビ朝日
  • 8月6日放送の第1回『刑事ドラマの作り方講座』では、テレビ朝日の刑事ドラマの大ファンというだけあって、まじめで熱心な生徒ぶりを披露(C)テレビ朝日
  • 進行役はテレビ朝日の宇佐美佑果アナウンサー(C)テレビ朝日
  • 8月6日放送の第1回『刑事ドラマの作り方講座』に学友として井上裕介(NON STYLE)が出演(C)テレビ朝日

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