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長谷川豊アナ、フジ退社後初の公の場で自虐「バックに何もないので」

 今年4月にフジテレビを退社し、フリーに転向した長谷川豊アナウンサーが14日、都内で行われた映画『生贄(いけにえ)のジレンマ』(13日公開、金子修介監督)の舞台あいさつの“生贄アナ”として、退社後初めて公の場に登場。長谷川アナは「さまざまな事情から現在、フリーアナウンサーをしております長谷川豊と申します。久しぶりの皆様の前でいい意味の緊張感があります」とあいさつし、現場復帰を果たした。

4月にフジテレビを退社後、初の公の場に登場した長谷川豊アナ (C)ORICON NewS inc.

4月にフジテレビを退社後、初の公の場に登場した長谷川豊アナ (C)ORICON NewS inc.

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 卒業を控えた高校生が生贄を捧げなければ全員死亡するという残酷なゲームに挑む姿を描く同作。主演の俳優・須賀健太が初めて挑戦したというキスシーンについて、同作のスペシャルサポートアナウンサーを務める長谷川アナは「どうでしたか?何味でしたか?」と質問攻め。「普通のキスしてるわけじゃないので何味とかではないです、考えないようにしました」とタジタジの須賀に「ぶっちゃけもろもろバックに何もないので、どんな質問でもできるのですが」と自虐的に話し、笑いを誘った。

 さらに主題歌を担当する歌手のMay’nにも「May’nさんのスタッフさんを一人生贄として捧げないと歌えないとなったらどうしますか?」と質問。May'nが「偉い人は生贄にしないですね、下々のものから」と冗談めかすと「会社ってそういうふうにできてますからね」と意味ありげにコメントし、終始会場を盛り上げた。

 同作は土橋真二郎氏の同名小説を原作とした三部作。<上>は17日まで、続編の<中>と<下>を18日、19日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で限定公開される。

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  • 4月にフジテレビを退社後、初の公の場に登場した長谷川豊アナ (C)ORICON NewS inc.
  • 写真左からMay'n、須賀健太、竹富聖花、金子修介監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『生贄のジレンマ』に出演した竹富聖花 (C)ORICON NewS inc.
  • 『生贄のジレンマ』の主題歌を担当したMay'n (C)ORICON NewS inc.
  • 『生贄のジレンマ』に出演した須賀健太 (C)ORICON NewS inc.
  • 『生贄のジレンマ』の舞台あいさつでMCを務めた長谷川豊アナ (C)ORICON NewS inc.

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