昨年12月に退団したばかりの元宝塚トップスター・音月桂が、きょう12日放送のテレビ朝日系ドラマ『警部補 矢部謙三2』(毎週金曜 後11:15)第2話に、インターポールから派遣された美人エージェントの銭形エリカ役で出演する。同局のドラマは初出演となる。
音月と言えば、華のある容姿に歌、ダンス、芝居と三拍子そろった男役として人気を誇ったトップスター。「舞台では立ち回りをすることが多かったので、その経験が生かせたと思います!」とアクションシーンにも果敢に挑み、スカート姿で華麗なる飛び蹴りを披露。その舞台裏では「女性としての演技は恥ずかしい。女性なんですけど(笑)。スカートもスースーしますし」と照れ笑いを見せていたという。
同ドラマは、3年ぶりの新作映画(来年1月公開)でシリーズの完結が発表されたばかりの『トリック』シリーズから生まれたスピンオフ作品にして、連続ドラマの新シリーズ。権力と金にはめっぽう弱いが、目下の人間には理不尽なまでに強気という前代未聞の刑事・矢部謙三(生瀬勝久)が、部下の手柄と迷推理によって難事件を解決する様を描く。
第2話では、世界中のテロ組織とつながりを持つマッド・サイエンティストの新島ピエールから、テロ予告とともに殺人ウイルス『ブリースウイルス』が警視庁に送られてくる。インターポールは美人エージェントのエリカを派遣。警視総監の御手洗ちかお(大和田伸也)は、一緒に捜査をした相手が必ず死ぬため“相棒殺しの死神”と呼ばれるエリカに、矢部とコンビを組むよう命じる。
今回の役では英語のセリフもあり、「宝塚時代にはなかったので、呪文のようにずっと唱えていました。出来は…どうだったんですかね(笑)」とやや自信なさげ。一方で、宝塚時代を彷彿とさせる切れのいいアクションのみならず、まさに音月だからこそできるクールな仕草や、ファンの心をくすぐる仕掛けもある。音月は「ここを経験したからには、もうどんな仕事も怖くないです(笑)」と、今後の女優活動につながる収穫も口にした。
生瀬は「すごく明るくてよく笑ってくれて、ぼくのムチャクチャな芝居にも付き合ってくれたし、宝塚調の芝居を求められてムッとしてもおかしくないのに、笑って応えてくださった。宝塚では男役でいらしたけど、ぼくにとっては女性ですし、エリカのキャラクターにもとても合っていました。颯爽とした刑事役で、立ち姿もキレイ。頼りになる相棒でした!」とべた褒めだった。
音月と言えば、華のある容姿に歌、ダンス、芝居と三拍子そろった男役として人気を誇ったトップスター。「舞台では立ち回りをすることが多かったので、その経験が生かせたと思います!」とアクションシーンにも果敢に挑み、スカート姿で華麗なる飛び蹴りを披露。その舞台裏では「女性としての演技は恥ずかしい。女性なんですけど(笑)。スカートもスースーしますし」と照れ笑いを見せていたという。
同ドラマは、3年ぶりの新作映画(来年1月公開)でシリーズの完結が発表されたばかりの『トリック』シリーズから生まれたスピンオフ作品にして、連続ドラマの新シリーズ。権力と金にはめっぽう弱いが、目下の人間には理不尽なまでに強気という前代未聞の刑事・矢部謙三(生瀬勝久)が、部下の手柄と迷推理によって難事件を解決する様を描く。
第2話では、世界中のテロ組織とつながりを持つマッド・サイエンティストの新島ピエールから、テロ予告とともに殺人ウイルス『ブリースウイルス』が警視庁に送られてくる。インターポールは美人エージェントのエリカを派遣。警視総監の御手洗ちかお(大和田伸也)は、一緒に捜査をした相手が必ず死ぬため“相棒殺しの死神”と呼ばれるエリカに、矢部とコンビを組むよう命じる。
今回の役では英語のセリフもあり、「宝塚時代にはなかったので、呪文のようにずっと唱えていました。出来は…どうだったんですかね(笑)」とやや自信なさげ。一方で、宝塚時代を彷彿とさせる切れのいいアクションのみならず、まさに音月だからこそできるクールな仕草や、ファンの心をくすぐる仕掛けもある。音月は「ここを経験したからには、もうどんな仕事も怖くないです(笑)」と、今後の女優活動につながる収穫も口にした。
生瀬は「すごく明るくてよく笑ってくれて、ぼくのムチャクチャな芝居にも付き合ってくれたし、宝塚調の芝居を求められてムッとしてもおかしくないのに、笑って応えてくださった。宝塚では男役でいらしたけど、ぼくにとっては女性ですし、エリカのキャラクターにもとても合っていました。颯爽とした刑事役で、立ち姿もキレイ。頼りになる相棒でした!」とべた褒めだった。
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2013/07/12