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戦中最後の沖縄県知事の実話をドラマ化 緒形直人、的場浩司ら出演

 6月23日は太平洋戦争における“沖縄戦”が終結した日。その沖縄戦のことを私たちはどれだけ知っているだろうか。沖縄戦当時の知事がどのような人物だったか知っていますか? TBSでは、8月に終戦特別企画として『テレビ未来遺産 “終戦”特別企画報道ドラマ「生きろ」〜戦場に残した伝言〜』を放送。戦中最後の沖縄県知事・島田叡(あきら)氏の実話を通して、沖縄戦がどのような戦いであったかを伝えていく。


『テレビ未来遺産 “終戦”特別企画報道ドラマ「生きろ」〜戦場に残した伝言〜』に出演する緒形直人(右)と的場浩司(左)(C)TBS

『テレビ未来遺産 “終戦”特別企画報道ドラマ「生きろ」〜戦場に残した伝言〜』に出演する緒形直人(右)と的場浩司(左)(C)TBS

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 米軍の沖縄上陸が迫り、県民をまとめきることができる新たな知事が求められていた中、白羽の矢が立ったのが大阪府内政部長だった島田氏。1945(昭和20)年1月に沖縄に赴任し、6月23日の沖縄戦終結の日までの5ヶ月間を沖縄県民とともに生きた。そして、島田知事の行方は戦後68年経った今もわかっていない。

 「玉砕」「自決」という言葉が飛び交う戦場で、県庁職員に「生きろ」といい続けた「異色」の存在だったという。また島田氏は、中学時代から野球のスタープレーヤーとして名を馳せた。番組では、島田氏の生き様を、過去の戦争フィルム、関係者の証言、当時の手紙などの貴重な資料をもとに、ドキュメンタリーを織り交ぜながら、報道ドラマとして再現。知事としての島田だけではなく、「野球人としての島田」、「人間としての島田」の魅力も描いていく。

 ドラマでは、島田知事役に緒形直人、島田とともに命がけで疎開を進める荒井退造警察部長役に的場浩司、陸軍の第三十二軍司令官・牛島満役に西郷輝彦(特別出演)、海軍の大田実沖縄根拠地隊司令官役に石橋凌らが出演。

 緒形は「役者であれば誰でもやってみたい役だと思うので、気合いを入れて演じさせていただきました。過去にあった出来事を、現代の人たちに伝えていくというのも僕たちの重要な役割だと思っています」と力を込めた。
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  • 『テレビ未来遺産 “終戦”特別企画報道ドラマ「生きろ」〜戦場に残した伝言〜』に出演する緒形直人(右)と的場浩司(左)(C)TBS
  • 番組では島田知事と荒井警察部長のその後の足取りを追跡する(C)TBS
  • 戦中最後の沖縄県知事となった島田叡氏
  • 『テレビ未来遺産 “終戦”特別企画報道ドラマ「生きろ」〜戦場に残した伝言〜』ドラマパートより(左)(C)TBS
  • 『テレビ未来遺産 “終戦”特別企画報道ドラマ「生きろ」〜戦場に残した伝言〜』ドラマパートより(左)(C)TBS

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