俳優の上川隆也が5日、都内で行われた映画『二流小説家-シリアリスト-』(6月15日公開)完成披露記者会見に出席。同作が初主演映画となる上川は「最近になってやっと主演だったんだなと実感している」と感慨深げ。さらに、「大きなスクリーンで自分の顔を観るのは恥ずかしくて、消え入りたかったです」と顔を赤らめながら明かした。 同作は、米の小説家デイヴィッド・ゴードン氏が2010年に発表した処女作が原作。上川演じる二流小説家が、連続殺人犯の死刑囚と刑務所で出会い、告白本を執筆しようとするが、刑務所の外で起こる殺人事件に巻き込まれていく本格ミステリー。
2013/06/05