アカデミー賞7部門にノミネートされた名作映画『ショーシャンクの空に』が日本で初めて舞台化されることがわかった。

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　人気作家、スティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を1994年にフランク・ダラボン監督が映画化したオリジナル映画は、日本でもキネマ旬報ベスト・テンをはじめ、各映画賞で洋画ナンバーワンに輝く人気の高い作品となっている。

　舞台版では、映画『時計じかけのオレンジ』を舞台化した河原雅彦氏が演出を務め、脚本は日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した映画『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平氏が担当。また、主演は成河（ソンハ）と益岡徹となっており、劇団☆新感線の粟根まことや、演劇集団キャラメルボックスの畑中智行と筒井俊作、高橋由美子らが脇を固める。

　同公演は11月2日からのサンシャイン劇場のほか、全国5都市で12月上旬まで上演。