少年隊・錦織一清が30日、都内で行なわれた舞台『熱海殺人事件』(作・つかこうへい演出・錦織一清)の製作発表記者会見に出席した。
舞台『蒲田行進曲』で、つか氏の作品に出演した錦織は「つかさんは役者に“ダメ出し”をしない演出家だった」と振り返り「役者のせいにしない方」と告白。一方で、錦織は「一度、つかさんに『僕の芝居で悪いところがあったら言ってください』って言ったら『お前は人間としてダメだ』って」と、役者とは関係ない部分でダメ出しされたことを明かし、笑いを誘った。
同舞台では、出演のほかに演出も担当する錦織。同席した共演の黒谷友香が「つかさんがけいこ中に『将来、錦織に演出をさせたいんだ俺は』と言っていた」と生前に錦織の演出家としての才能を見出していたことを告白。それを聞いた錦織は「つかさんとお芝居やった人に『つか先生に演出やれって言われた』って言ったら『俺もある』って。結構みんなに言ってる!」と、笑顔で話していた。
会見にはA.B.C-Zの戸塚祥太も出席。戸塚は「大先輩方と同じ舞台に立てるのが楽しみ。遠足の前の日の夜のように眠れない日が続くと思います」と声を弾ませた。また、東京・池袋サンシャイン劇場での上演期間中(7月12日〜21日)に、錦織との役を入れ替えた公演も実施する戸塚は「プレッシャーしかない。でも絶対やりたい。ハードルを越えて、新しい自分を見つけたい」と意気込みを語った。
舞台『蒲田行進曲』で、つか氏の作品に出演した錦織は「つかさんは役者に“ダメ出し”をしない演出家だった」と振り返り「役者のせいにしない方」と告白。一方で、錦織は「一度、つかさんに『僕の芝居で悪いところがあったら言ってください』って言ったら『お前は人間としてダメだ』って」と、役者とは関係ない部分でダメ出しされたことを明かし、笑いを誘った。
同舞台では、出演のほかに演出も担当する錦織。同席した共演の黒谷友香が「つかさんがけいこ中に『将来、錦織に演出をさせたいんだ俺は』と言っていた」と生前に錦織の演出家としての才能を見出していたことを告白。それを聞いた錦織は「つかさんとお芝居やった人に『つか先生に演出やれって言われた』って言ったら『俺もある』って。結構みんなに言ってる!」と、笑顔で話していた。
会見にはA.B.C-Zの戸塚祥太も出席。戸塚は「大先輩方と同じ舞台に立てるのが楽しみ。遠足の前の日の夜のように眠れない日が続くと思います」と声を弾ませた。また、東京・池袋サンシャイン劇場での上演期間中(7月12日〜21日)に、錦織との役を入れ替えた公演も実施する戸塚は「プレッシャーしかない。でも絶対やりたい。ハードルを越えて、新しい自分を見つけたい」と意気込みを語った。
コメントする・見る
2013/04/30