ジャーナリスト・池上彰が文化・芸術・芸能の分野で優秀な実績をあげた人に贈られる『第5回伊丹十三賞』を受賞し18日、都内で贈呈式が行われた。
あいさつで池上は「いつも取材する側の立場なので、取材される側には慣れていません」といい、「いろいろ受賞させていただきますが、式への出席は断るか、代理に行ってもらう」とこれまで華やかな場に姿を見せてこなかったと告白。それでも、今回は、池上自身がファンである伊丹十三氏の賞ということで出席を決意したという。また、知人の編集者からは「伊丹十三の授賞式には出なさい!」と怒られましたと、照れ笑いで明かした。
また、賞金の100万円の使い道については、「私も取材する側なら聞きたいと思うので、先に言っておきますとWFP(国連世界食料計画)に寄付いたします」と宣言し、「テレビ東京の番組取材でソマリア、シリア、ヨルダンなどの難民の方たちの取材を通し、食料に困っている人たちがいるので」と理由を明かした。さらに、「テレビ東京を通じ、なるべく早めに振り込んでおきますね」と冗談を交えて、会場を笑いに包んでいた。
今回の受賞理由について、主催側は「2012年の生放送『池上彰の総選挙ライブ』において、知識、経験、分析力に加え、ニュートラルな視点で事実を伝えることが、ジャーナリスティックであり、おもしろいということを証明し、テレビ・メディアの可能性をあらためて示した功績にたいして」と発表している。
同賞は、監督・俳優・著書など幅広いジャンルで活躍した故・伊丹十三の偉業を記念し、2008年に創設。伊丹が才能を発揮した分野である文化活動全般において、優秀な実績をあげた人が受賞対象となる。過去には、第1回目にコピーライターでタレントの糸井重里、第2回にタレントのタモリなどが受賞している。
贈呈式には、伊丹十三記念館・館長の宮本信子氏をはじめ、選考委員として周防正行監督、イラストレーターの南伸坊氏、建築家の中村好文氏、エッセイストの平松洋子氏が出席していた。
あいさつで池上は「いつも取材する側の立場なので、取材される側には慣れていません」といい、「いろいろ受賞させていただきますが、式への出席は断るか、代理に行ってもらう」とこれまで華やかな場に姿を見せてこなかったと告白。それでも、今回は、池上自身がファンである伊丹十三氏の賞ということで出席を決意したという。また、知人の編集者からは「伊丹十三の授賞式には出なさい!」と怒られましたと、照れ笑いで明かした。
今回の受賞理由について、主催側は「2012年の生放送『池上彰の総選挙ライブ』において、知識、経験、分析力に加え、ニュートラルな視点で事実を伝えることが、ジャーナリスティックであり、おもしろいということを証明し、テレビ・メディアの可能性をあらためて示した功績にたいして」と発表している。
同賞は、監督・俳優・著書など幅広いジャンルで活躍した故・伊丹十三の偉業を記念し、2008年に創設。伊丹が才能を発揮した分野である文化活動全般において、優秀な実績をあげた人が受賞対象となる。過去には、第1回目にコピーライターでタレントの糸井重里、第2回にタレントのタモリなどが受賞している。
贈呈式には、伊丹十三記念館・館長の宮本信子氏をはじめ、選考委員として周防正行監督、イラストレーターの南伸坊氏、建築家の中村好文氏、エッセイストの平松洋子氏が出席していた。
2013/04/18