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【沖縄国際映画祭】ジャッキー監督映画がグランプリ 過去最多約42万2千人来場

 “Laugh(ラフ)& Peace(ピース)”をコンセプトに開催された『第5回沖縄国際映画祭』が3月30日に最終日を迎え、メイン会場の宜野湾・沖縄コンベンションセンターでクロージングセレモニーが行われ、長編プログラムの各グランプリ作品が発表された。全国から選ばれた一般審査員と観客の投票によって選ばれる「Laugh部門 海人(うみんちゅ)賞グランプリ」にはジャッキー・チェン監督の映画『ライジング・ドラゴン(原題:CHINESE ZODIAC)』が輝いた。

過去最多の42万2000人を動員した『第5回沖縄国際映画祭』が閉幕 (C)ORICON DD inc.

過去最多の42万2000人を動員した『第5回沖縄国際映画祭』が閉幕 (C)ORICON DD inc.

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 同映画祭は23日から8日間の開催で、過去最多となる約42万2000人の入場者数を記録。クロージングセレモニーはタレントの藤井隆木佐彩子が総合司会を務め、世界から集まった約250本の長編プログラムの中から各部門グランプリが発表された。

 「Laugh部門 海人賞グランプリ」を獲得したジャッキーからは「ほんとうに素晴らしいニュースですし、私の誕生日前の素敵なプレゼントになりました。自分にとって励みになります」と喜びのメッセージが寄せられた。

 「Peace部門 海人賞グランプリ」には台湾映画『The Happy Life Of Debbie(原題)』(フー・ティエンユー監督)、ジョエル・シュマッカーほか4人の審査員による“審査員特別賞・ゴールデン シーサー賞(金石獅子賞)”にはインド映画の『Barfi!(原題)』が選出されるなど、アジア映画の力強さを見せつける結果となった。

 スピーチに登壇した吉本興業の大崎洋代表取締役社長は、昨年の同映画祭に来場した枝野幸男衆議院議員について「4回目には東京から国会議員もきた。大臣は『素晴らしい映画祭ですが、政府はお金が出せませんので頑張ってください』と言い残し、振り返りもせずに階段を降りていった」と回顧し、「お前、何しに来たんや!よし、絶対お前からは金貰わんからなと思った」とパンチングポーズをして見せ、笑いを誘った。今年については「だいぶ映画祭らしくなってきた。たくさんの子どもも来場してくれた」と手応えを感じている様子で、「いつかこの子たちと、沖縄をエンターテイメントの仕事でいっぱいにして、日本をエンターテイメント立国に絶対したいと思う」と意気込んだ。
 
 最後には同映画祭を影で支えた現地ボランティアを壇上に呼び込み、「いつも『ありがとう』と言ってもらうけれど、沖縄のみなさんには俺たちがつくった映画祭で、そこに吉本が入っているんだと早く言ってほしい」と地域に根ざした映画祭に成長することを願って「来年もまたお会いしましょう」と締めくくった。次回の『第6回沖縄国際映画祭』は沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンター、那覇市を中心に2014年3月23(日)〜30日(日)の8日間の日程で開催される。

◆『第5回沖縄国際映画祭』受賞一覧

観客大賞「Laugh部門 海人賞グランプリ」
『ライジング・ドラゴン(原題:CHINESE ZODIAC)』(ジャッキー・チェン監督/香港・中国)

観客大賞「Peace部門 海人賞グランプリ」
『The Happy Life Of Debbie(原題)』(フー・ティエンユー監督/台湾)

審査員特別賞「ゴールデン シーサー賞」
『Barfi!(原題)』(ルチャ・パサック監督/インド)

スペシャルメンション
『Mental(原題)』(P.J.ホーガン/オーストラリア)

クリエイターズ・ファクトリー
「男優賞」キム・ヒョンジュン(ミュージック・ビデオ『Lucky Guy』)
「女優賞」&「最優秀ニュークリエイター賞」杉野希妃(『おだやかな日常』)
「特別賞」若井麻奈美(『コーポにちにち草のくらし』)

JIMOT CM COMPETITION
「全国部門グランプリ」大分県豊後高田市 持山弘太氏
「沖縄県部門グランプリ」沖縄県糸満市 長田唯亜氏
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