お笑いトリオ・森三中の大島美幸が14日、都内で行われた映画『シュガー・ラッシュ』（23日公開）ホワイトデーイベントに出席し、後輩コンビ・キングコング西野亮廣との騒動に再び触れた。「人様にご迷惑をかけるのはやめようと思って。今後は水面下でやろうと思う」と不敵な笑みを浮かべ、騒動自体が夫の映画の宣伝のためのネタではないかと囁かれていることには「絶対にネタじゃない」と強く否定した。

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　大島の夫で放送作家の鈴木おさむが手がけた小説『芸人交換日記』について、西野が「ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね」とツイッターに投稿したことをきっかけに騒動が勃発。一時は沈静化したに見えたが、大島はテレビ番組などで「お前な、全然おもしろくねぇんだよ」「絶対許さねーぞ！」などと怒りをあらわにしていた。

　まだご立腹の大島は今後、西野に対し「お菓子やるよっていって、ビニール舐めた臭いお菓子やるとか、西野のマンションのドアノブに鼻くそをつけるとか」と地味な嫌がらせをしていくと宣言。「（表からみたら）沈静化してるけど、静かなる青い炎が」と西野への怒りは収まらないようで、騒動の解決は「分からない。自分との戦いなんで」と話していた。

　イベントにはそのほか、森三中の村上知子、黒沢かずこ、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるか、ピン芸人の友近が出席した。