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有村架純、サプライズの20歳の誕生祝いに感激!

 映画『リトル・マエストラ』 のバレンタインイベント舞台挨拶が、11日、東京・有楽町スバル座で行われ、ヒロインの有村架純上遠野太洸、雜賀俊郎監督が登壇した。イベントでは、有村から来場者に特製チョコが手渡しで振舞われたほか、13日に20歳になる有村に、サプライズでバースデー・セレモニーが行われた。

映画『リトル・マエストラ』 のバレンタイン舞台挨拶のあと、上遠野太洸(左)、雑賀俊郎監督からケーキで20歳の誕生日を祝福される有村架純(中央)。(C)De-View

映画『リトル・マエストラ』 のバレンタイン舞台挨拶のあと、上遠野太洸(左)、雑賀俊郎監督からケーキで20歳の誕生日を祝福される有村架純(中央)。(C)De-View

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 この日のイベントでは、まず有村と上遠野の二人が登壇。撮影でのエピソードなどを語った。
ベテランが多い今回の現場で、数少ない同世代同士の二人だが、「初めて会った時は話しかけづらかったです」と有村。一方、上遠野も「なんだか『有村ですが、何か?』という感じに見えて(笑)、僕も話しかけづらかったです」と笑う。

 だから「最初は探り探りで『趣味はなんですか?』とか(笑)」(有村)、「『今日は寒いですね』とか」(上遠野)と、ぎこちない関係が続いたが、ある日、夜に二人でまじめな話で語り合って距離が縮まったという。「『役者としてこれからどうしていくべきか』とか。そしたら、あっという間に時間が過ぎていきました」(上遠野)。寒い中で語り続けたせいで、「次の日風邪をひきました」(上遠野)というオチも。

 今回、役柄で指揮者を演じた有村だが、オーケストラの指揮は初体験。「キャストのみなさんが、楽器の練習に頑張ってらっしゃる姿を見て、私も刺激を受けて頑張りました」と話す有村に対して、上遠野は「一番頑張っていたのは彼女。それに刺激を受けて、僕もチェロを頑張らないと、と思いました」と同世代でいい刺激を与え合っていたようだ。

 その後、雜賀俊郎監督も登壇。監督の手にはバースデー・ケーキが。13日に20歳の誕生日を迎える有村に、サプライズでバースデーセレモニーが行われた。有村は少しとまどいながらも、感激の表情を浮かべた。

 イベントのあと、記者会見にも登場した3人。「今年は特別な誕生日になる気がして……。嬉しかったです!」と有村は喜びを表した。

 バレンタイン直前ということで、バレンタインの思い出エピソードを聞かれると「チョコは小学生の時以来あげていません」と有村。「毎年、現場に差し入れでチョコを持っていくので、今年もそんな感じになりそうです」

 すると上遠野はすかさず「今日は用意してくれなかったの?」と問うと、「昨日作ったんだけど、失敗しちゃって…」と有村。しょげる上遠野。ここでも、いいコンビネーションを見せた。

 20歳になるにあたっての喜びを問われると、「大人の共演者の方や監督と深く話し込んだり、今まで以上に踏み込んだおつきあいができそうなのが楽しみ!」と有村。「お酒を一緒に飲みたい相手は?」との問いには、「戸田恵梨香さん飲みたいです!」と、目を輝かせながら、尊敬する事務所の先輩の名前を挙げた。

 映画『リトル・マエストラ』は東京・有楽町スバル座で公開中。「日本海に面した港町を舞台に、
町の人々によるアマチュアオーケストラの指揮者を突然つとめることになった少女・美咲(有村)が、メンバーとの交流を通して成長していく姿を描いている。

関連写真

  • 映画『リトル・マエストラ』 のバレンタイン舞台挨拶のあと、上遠野太洸(左)、雑賀俊郎監督からケーキで20歳の誕生日を祝福される有村架純(中央)。(C)De-View
  • 舞台挨拶に登壇した有村。(C)De-View
  • 舞台挨拶のトークでは息の合ったところを見せた有村と上遠野。(C)De-View

提供元:Deview

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