2007年の『M-1グランプリ』優勝で一躍有名になり、2009年の『キングオブコント』で準優勝に輝いたお笑いコンビ・サンドウィッチマン。2007年からは毎年単独ライブを開催し、昨年は全国7ヶ所で13公演を行った。今回、単独ライブのDVD発売に合わせて取材に応じた二人は、YouTubeなどの無料動画の恩恵と損害を憂いた。
――単独ライブでは毎回新ネタを披露していますが、やっぱりネタ作りは苦しいものですか?
伊達みきお そりゃ、作っているときは苦しいですね。M-1以降は特にプレッシャーを感じてます。
富澤たけし ネタは基本僕が作るんですが、お客さんのハードルをいかに下げるかに毎回注力してます(笑)
伊達 “下げるか”じゃなくて、維持だろ! 後ろ向きだな。テレビじゃできないようなネタも多いので、単独ライブは本来の僕らのネタが凝縮されてますね。当然、年間の柱としてやっているので、力が入ります。
富澤 ハードルはともかく、単独ライブは本当に好きな人しか来ないので、ある程度わかる人にしかわからないようなこともやります。自由度は高いですね。
――伊達さんは、ネタを見るときに富澤さんの直筆じゃないと嫌がるというわさがありますが、本当ですか?
富澤 それよく最近聞かれるんですけどね。実際、違うんですよ。昔は確かに手書きでしたけど、今は全部携帯です。それを(伊達に)送る形ですね。パソコンが使えないんでネタは手打ちです。
伊達 それもガラ系で打つのにやたら早いんですよ。
富澤 携帯で書くのは遅いし面倒ってよく言われるんですけど、逆にそれでしかやってないので、不便かどうかもわからない。僕にとってはこれが当たり前ですよ。
――テレビで披露したネタが、勝手にネットにアップされて無断で見られてしまう時代ですが、そういった現状についてどう思います?
伊達 そもそも、テレビとかの映像をわざわざ動画に載せる人の理由がわからないですね。きっと自分発進で紹介したいんでしょうけど、何がしたいんだろうって。気に入ってくれるのはうれしいですが、その反面、DVDに入っているネタが無料で見られてしまうと、わざわざ買わないですよね。もちろん、僕らだけじゃなくて、影響を受けているものはかなりあると思います。
富澤 最近は、ファンの方が「毎日YouTubeで見てます」って伝えてくることが多くて。僕らが喜ぶと思って満面の笑みで伝えてくるんですが、こっちとしては「ありがとうございます」って苦笑いで答えるしかないですからね。ありがたいのは間違いないですが、見てくれるなら借りるなり買うなりしてほしい。そういう動画の影響を肌で感じると複雑な心境になりますね。
伊達 欲をいうと、一番は生のライブなんでそれを見てもらいたい。まあ、DVD発売時にライブ薦めるのも間違ってるんですけど(笑)
富澤 実は前々から無料動画の対策を考えてて。最終的に行き着いたのが、DVDを出さないって結論でしたね。
伊達 それも違うだろ!
――では、お二人は無料動画などは当然見ない?
富澤 よく見ますよ。あんな便利なものはない。
伊達 すげ〜見ますよ。世の中からなくならないで欲しいですね(笑)
富澤 冗談はともかく、ネタを作るときに似た形がないかを確認するのに見たりします。娯楽としては見ないですけど、見ていることには変わりない。恩恵を受けている部分もあるので難しいところですね。もちろん、好きな人のDVDはちゃんと買います。毎年ライブとかやってるような、さま〜ずさんとか、アンジャッシュさんとか。まあ、狩野英孝のDVDは絶対買いませんけどね。
伊達 そこだけ実名挙げるなよ。あいつだって毎年ライブとかやってるだろ。
昨年に全国7ヶ所で13公演を行った単独ライブが収められたDVD『サンドウィッチマンライブツアー2012』は6日発売。また、今回のDVDには聴覚障害者のための字幕が入れられている。
――単独ライブでは毎回新ネタを披露していますが、やっぱりネタ作りは苦しいものですか?
富澤たけし ネタは基本僕が作るんですが、お客さんのハードルをいかに下げるかに毎回注力してます(笑)
伊達 “下げるか”じゃなくて、維持だろ! 後ろ向きだな。テレビじゃできないようなネタも多いので、単独ライブは本来の僕らのネタが凝縮されてますね。当然、年間の柱としてやっているので、力が入ります。
富澤 ハードルはともかく、単独ライブは本当に好きな人しか来ないので、ある程度わかる人にしかわからないようなこともやります。自由度は高いですね。
――伊達さんは、ネタを見るときに富澤さんの直筆じゃないと嫌がるというわさがありますが、本当ですか?
富澤 それよく最近聞かれるんですけどね。実際、違うんですよ。昔は確かに手書きでしたけど、今は全部携帯です。それを(伊達に)送る形ですね。パソコンが使えないんでネタは手打ちです。
伊達 それもガラ系で打つのにやたら早いんですよ。
富澤 携帯で書くのは遅いし面倒ってよく言われるんですけど、逆にそれでしかやってないので、不便かどうかもわからない。僕にとってはこれが当たり前ですよ。
――テレビで披露したネタが、勝手にネットにアップされて無断で見られてしまう時代ですが、そういった現状についてどう思います?
伊達 そもそも、テレビとかの映像をわざわざ動画に載せる人の理由がわからないですね。きっと自分発進で紹介したいんでしょうけど、何がしたいんだろうって。気に入ってくれるのはうれしいですが、その反面、DVDに入っているネタが無料で見られてしまうと、わざわざ買わないですよね。もちろん、僕らだけじゃなくて、影響を受けているものはかなりあると思います。
富澤 最近は、ファンの方が「毎日YouTubeで見てます」って伝えてくることが多くて。僕らが喜ぶと思って満面の笑みで伝えてくるんですが、こっちとしては「ありがとうございます」って苦笑いで答えるしかないですからね。ありがたいのは間違いないですが、見てくれるなら借りるなり買うなりしてほしい。そういう動画の影響を肌で感じると複雑な心境になりますね。
伊達 欲をいうと、一番は生のライブなんでそれを見てもらいたい。まあ、DVD発売時にライブ薦めるのも間違ってるんですけど(笑)
富澤 実は前々から無料動画の対策を考えてて。最終的に行き着いたのが、DVDを出さないって結論でしたね。
伊達 それも違うだろ!
――では、お二人は無料動画などは当然見ない?
富澤 よく見ますよ。あんな便利なものはない。
伊達 すげ〜見ますよ。世の中からなくならないで欲しいですね(笑)
富澤 冗談はともかく、ネタを作るときに似た形がないかを確認するのに見たりします。娯楽としては見ないですけど、見ていることには変わりない。恩恵を受けている部分もあるので難しいところですね。もちろん、好きな人のDVDはちゃんと買います。毎年ライブとかやってるような、さま〜ずさんとか、アンジャッシュさんとか。まあ、狩野英孝のDVDは絶対買いませんけどね。
伊達 そこだけ実名挙げるなよ。あいつだって毎年ライブとかやってるだろ。
昨年に全国7ヶ所で13公演を行った単独ライブが収められたDVD『サンドウィッチマンライブツアー2012』は6日発売。また、今回のDVDには聴覚障害者のための字幕が入れられている。
2013/02/02