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嵐・相葉、初の医師役で「クールでかっこいい一面見せたい」

 人気アイドルグループ相葉雅紀が10日、東京・表参道ヒルズ内で開催されたフジテレビ系ドラマ『ラストホープ』(15日スタート、毎週火曜 後9:00)の試写会前に舞台あいさつに出席した。初めて医師役を演じる相葉は白衣を着た劇中衣装で登場。司会の西山喜久恵中村光宏両アナウンサーから「クール」「かっこいい」と褒められると、「イケてますか? 自信ついてきました」と笑顔になり、「そういう一面も2013年は見せていこうかと」と意気込んだ。

 同ドラマは手の施しようがなく、投げ出されてしまった患者の“最後の砦”として、最先端医療に従事する医師たちの活躍と、主人公とともにチームを組む医師たちの隠された過去が解き明かされるメディカルサスペンス・エンタテイメント。相葉は聴診器で聴く“心音”からあらゆる症状を見立てる“診断のプロ”である総合医・波多野卓巳を演じる。

 相葉は役作りのため「聴診器を家でずっと首からぶら下げていた」といい、「心音のCDも聞きました。夜、聞いているとドキドキしちゃって、怖くなってすぐやめたんですけど」と、試行錯誤の様子もうかがわせた。専門用語が並ぶセリフについては「いくつ漢字が並んでいるんだと思う。読み上げるだけでも大変」とこぼした。

 見どころの一つに、卓巳の3時のおやつタイムを上げた相葉は、「おやつが欠かせないという変わった一面も持ち合わせている卓巳ですが。いまのところ第3話のバナナチーズタルトが一番美味しかった」と話していた。

 同ドラマの主題歌は嵐の新シングル「Calling」(3月6日発売)。相葉は「ドラマと同じ命や希望をテーマにした歌詞、サビもキャッチーなロックナンバーになっているなと思う。あまり嵐が歌ってこなかった感じの曲なので、新鮮な気持ちで歌わせてもらった」とアピール。「「30歳の節目の年。始まりがこのドラマでよかったと思うし、楽しんでいきたい。嵐としても皆さんの前にたくさん出られるように頑張りたい」と今年の抱負を語っていた。

 ドラマの放送を記念して、10日から24日までの15日間、表参道で「ラストホープイルミネーション」が実施される。タイトルのホープ=希望をイメージしたシャンパンゴールドのLED約25万個が日没から点灯する。

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