米俳優トム・クルーズ主演の映画『アウトロー』(2月1日公開)のジャパンプレミアが9日、東京国際フォーラムで行われ、試写会2700人、レッドカーペット500人の合計3200人のファンがトムらを歓迎した。上機嫌のトムは前日も来日した羽田空港で30分超のファンサービスを行っており、この日も丁寧にサイン、握手、記念撮影に応じてみせた。 今年初の大物ハリウッドスターの来日とあって、インタビューを敢行しようと多くの報道陣が詰めかけるなか、クリストファー・マッカリー監督、ヒロイン役のロザムンド・パイクとともにゆっくりとレッドカーペットを歩いたトムはサイン攻めにも気さくに対応。手を振る観客には投げキッスで応えた。約30分押しで始まった舞台あいさつでは、劇中で使用されている同じクルマのシボレー・シェベルSSも披露された。
2013/01/10