5日に亡くなった歌舞伎俳優の中村勘三郎さん(享年57)が、今年7月27日に行った食道がんの手術の3日前にフジテレビの独占取材に応じていたことがわかった。その時、勘三郎さんは「まだやりたい事があるから、生きたいんだ!」といった強い意志を示していたという。結果的に“最後”になってしまったインタビューの模様は7日(金)の同局系緊急特別追悼番組『さようなら勘三郎さん 独占密着…最期の日々』(後9:00)で放送される。
古典から新作歌舞伎まで幅広く取り組み、日本各地や米ニューヨークでの仮設劇場「平成中村座」公演など歌舞伎界に新風を吹き込み続けてきた勘三郎さん。7月の食道がん手術は成功したが、術後肺炎を併発。そして呼吸不全が進行し、復帰の願いかなわず4ヶ月にわたる闘病の末、57歳の若さで亡くなった。
同局では7月より187日に及んだ勘三郎さんの闘病の日々に密着。自ら病について語った。18分48秒の最後のインタビューでは、食道がんの状態を詳しく明かし、当初がんはステージ初期との診断だったが、その後リンパに転移が確認されてしまったこと、抗がん剤治療により小さくしてから施す手術、その手術を受けるかどうか迷った胸の内、しかし家族のために手術を決意したことなどを告白している。
番組ではほかに、手術前に長野・まつもと芸術劇場での勘九郎・七之助の舞台にサプライズ出演した勘三郎さん最後の舞台や、同局が25年にわたって“中村屋”を取材してきた秘蔵・独占映像で勘三郎さんの偉業とその魅力を偲ぶ。
古典から新作歌舞伎まで幅広く取り組み、日本各地や米ニューヨークでの仮設劇場「平成中村座」公演など歌舞伎界に新風を吹き込み続けてきた勘三郎さん。7月の食道がん手術は成功したが、術後肺炎を併発。そして呼吸不全が進行し、復帰の願いかなわず4ヶ月にわたる闘病の末、57歳の若さで亡くなった。
番組ではほかに、手術前に長野・まつもと芸術劇場での勘九郎・七之助の舞台にサプライズ出演した勘三郎さん最後の舞台や、同局が25年にわたって“中村屋”を取材してきた秘蔵・独占映像で勘三郎さんの偉業とその魅力を偲ぶ。
2012/12/05