女優の上戸彩、飯島直子、浅野温子が4日、東京・渋谷のNHKで行われたドラマ『いつか陽のあたる場所で』(NHK総合、1月8日 22時〜)の完成披露会見に出席。同作で息子を守るため夫を殺害し刑務所に入る女性・江口綾香を演じた飯島は、真夏の撮影を振り返り「とても暑いロケで、生まれて初めて監督に殺意が芽生えた」と恨み節。「死んでしまうんじゃないか、刺してやろうかと思った」と冗談を交えながら明かした。
同作は、乃南アサ氏の『いつか陽のあたる場所で』と『すれ違う背中を』の実写化作。昏睡強盗の罪で服役し出所したばかりの小森谷芭子を演じる主演の上戸は、シリアスな役柄にもかかわらず「直子さんを見ると、つい役を忘れてニコニコしてしまうから、よく監督さんに怒られてました」と告白。芭子を冷たく突き放す母親・妙子役の浅野も「2人がべらぼうに明るくて、人懐っこくて猫みたいにじゃれ合ってかわいいから拒否して突き放すのが大変だった」と、和やかな撮影現場を振り返った。
飯島は同作について「健気な私たちをみていただければ」とアピール。「真目で重くて静かだけれどいつか希望がみえてくるようなそんなドラマになりました」と胸を張った。
同作は、乃南アサ氏の『いつか陽のあたる場所で』と『すれ違う背中を』の実写化作。昏睡強盗の罪で服役し出所したばかりの小森谷芭子を演じる主演の上戸は、シリアスな役柄にもかかわらず「直子さんを見ると、つい役を忘れてニコニコしてしまうから、よく監督さんに怒られてました」と告白。芭子を冷たく突き放す母親・妙子役の浅野も「2人がべらぼうに明るくて、人懐っこくて猫みたいにじゃれ合ってかわいいから拒否して突き放すのが大変だった」と、和やかな撮影現場を振り返った。
飯島は同作について「健気な私たちをみていただければ」とアピール。「真目で重くて静かだけれどいつか希望がみえてくるようなそんなドラマになりました」と胸を張った。
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2012/12/04