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「今年は広く認知していただいた年になりました。はじまりは『カーネーション』だったと自分でも思います」――NHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインの恋人役に抜てきされ、出演した映画『ヘルタースケルター』『るろうに剣心』もヒット、来年の大河ドラマ『八重の桜』の主要キャストにも名を連ねるなど、大躍進した俳優・綾野剛(30)。周囲の見る目が変わってきたことを十分に自覚し、かつ冷静に、謙虚に受け止め、「視聴者はもちろん、一緒に仕事する人たちに対しての認知も広がったと思います。こういう役もやらせてみたいと、面白がってもらえるようになった。それがありがたく思います」と感謝する。 自分に戻っている暇がないほどに、他人を演じることに明け暮れる毎日。「自分が作品に出ることは次の作品を生むためでもあり、作品に取り組んでいる時は、次はないかもしれないと思いながらやっています。どこか矛盾する思いの中で、次へつながっていけばといいと思います」。

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  • NHK・BSプレミアム『裸にしたい男「綾野剛』の密着取材の中で人生の先輩と仰ぐ写真家・藤原新也氏との対談が実現 (C)NHK
  • NHK・BSプレミアム『裸にしたい男「綾野剛』 昔のバンド仲間に会うため、東京から福島に向かう移動中、思いを語る綾野剛 (C)NHK
  • 27日放送の前編では、福島へ昔のバンド仲間を訪ねた綾野。数年ぶりの再会を喜ぶ (C)NHK
  • 昔のバンド仲間と福島の田んぼの中を“失踪”する綾野剛 (C)NHK
  • 福島の空の下、昔のバンド仲間と久しぶりに演奏 (C)NHK
  • 昔のバンド仲間と演奏後、握手を交わした場面 (C)NHK
  • 28日放送の後編では、ロック・オペラ『サイケデリック・ペイン』の舞台稽古に密着 (C)NHK

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