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『梅ちゃん先生』、期間平均20.7% 『こころ』以来9年ぶり20%超え

 女優・堀北真希主演のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の最終回が9月29日に放送され、4月2日からの期間平均視聴率が20.7% だったことが1日、わかった。2003年前期の中越典子主演『こころ』で記録した期間平均視聴率21.3%以来、9年ぶりの20%超えとなった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

『梅ちゃん先生』の主演・堀北真希 (C)ORICON DD inc.

『梅ちゃん先生』の主演・堀北真希 (C)ORICON DD inc.

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 同ドラマは、終戦直後の東京・蒲田を舞台に、地域に根ざした「町医者」として奮闘するヒロイン梅子の半生を描いた物語。4月2日の初回視聴率は18.5%だった。最終回では、梅子の父・建造(高橋克実)が「のど自慢」に出場し、「上を向いて歩こう」を歌うというサプライズがあり、家族みんなが大集合。笑顔あふれる『梅ちゃん先生』らしいエンディングとなった。

 近年の朝ドラでは宮崎あおい主演の『純情きらり』(2006年前期)と比嘉愛未主演の『どんど晴れ』(2007年前期)がともに19.4%、尾野真千子主演の『カーネーション』(2011年後期)が19.1%、井上真央主演の『おひさま』(2011年前期)は18.8%だった。

 また、『梅ちゃん先生』最終回の4ヶ月後を描くスペシャルドラマ『梅ちゃん先生〜結婚できない男と女スペシャル』がBSプレミアムで10月13日(土)、20日(土)のいずれも午後9時から放送される。

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