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2000年7月に解散したロックバンド・Blankey Jet Cityが来年1月、完全未公開ドキュメンタリー映画『VANISHING POINT』として12年半ぶりに蘇ることが明らかになった。00年5月の解散発表後、5〜6月にかけて行われたラストツアー『LOVE IS DIE DIE IS A CHANGE』、7月8・9日に横浜アリーナで開催された解散ライブの舞台裏にも密着した映像がスクリーンに帰ってくる。 メガホンをとったのは、Blankey Jet Cityのミュージックビデオ、ライブ映像を数々手がけてきた翁長裕(おなが・ゆたか)監督。解散発表後、ビデオカメラを片手にブランキーに密着した理由について「最後の横浜アリーナの収録を任されたが、やがてラストライブ以外の全てのツアーも記録したくてたまらなくなった。なぜなら、こんなバンドが2度と現れないことを容易に理解していたから。残された時間に起こる出来事を、余すところなく残しておくのが僕の役目だと、勝手にそう決めていた」と振り返る。

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  • 2000年7月に解散したBlankey Jet City(左から中村達也、浅井健一、照井利幸)がドキュメンタリー映画で蘇る(C)WILD CORPORATION LTD
  • 映画ロゴ(C)2013  WILD CORPORATION Ltd. (C)2013 『VANISHING POINT』製作委員会

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