20代と30代の働く女性の約半数が、理想の40代について「兼業主婦」と考えていることが、サンケイリビング新聞社が行った調査で明らかになった。同調査によると、49.5%の女性が「40代では既婚で子育てをしながら働いていたい」と回答。現代の女性たちの人生において、“仕事”のプライオリティは高いようだ。 同調査によると、「どのような40代の女性でありたいか」という問いに対し、「既婚で子育てをしながら」という前提で、「バリバリと仕事していたい」という回答が31.8%で最多。同前提で「派遣社員等で働いていたい」の9.0%、「近所でパート等をしていたい」の8.7%と合わせると、49.5%の女性が結婚・出産後も働きたいと考えていることになる。
2012/09/07