近年、微細藻のミドリムシ(学術名ユーグレナ)が脚光を浴びている。配合食品やサプリメント、化粧品などが発売されているほか、4月からはバイオ燃料としての利用法も検証された。さらに、東日本大震災を機に“災害時の栄養補給”としての可能性も見直されている。 ミドリムシは水と空気、太陽があれば成長するほか、人間が生きていくために必要な栄養素を持っている。ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、含有する栄養素は59種類。人間が生きていくために必要な栄養素の大半を持っているため、栄養失調が問題となっている途上国での栄養補給としてはもちろん、砂漠化や人口増加などにより懸念される食糧難にも対応する“未来食”としても期待されている。
2012/06/15