NHKは10日、都内の同局本社でロンドン五輪の開・閉会式の現地担当キャスターを発表した。開会式にはバンクーバーオリンピックに続き2度目となる武田真一アナウンサーと、廣瀬智美アナが担当。閉会式を竹林宏アナ、鈴木奈穂子アナが務める。
武田アナは「前回はその国の文化や歴史的背景をなかなか知らずにいたので、普段触れることのない文化的背景を事前にしっかり勉強するのが大きな課題」と意気込み。開会式終了後は日本に戻り、キャスターを務める『ニュース7』から五輪の模様を届けるといい、「震災があって、決してハッピーとは言えない。そんななかでもオリンピックを迎えることができた喜びを伝えられれば」と真摯に語った。
初めて開会式を担当し、夜の時間帯の現地キャスターも務める廣瀬アナは「選手たちの覚悟と情熱を皆さんに届けたい」と熱を込め、同じく初の閉会式担当となった竹林アナも「素晴らしいイベントになるのは間違いないので、『次の大会へ繋いでいく』という意図を理解して、その感動をテレビの前の皆さんに伝えたい」と使命感をにじませた。
廣瀬アナと鈴木アナは平成16年に入局した“同期タッグ”。廣瀬アナは「ずっと励ましあってきたので、こういう場にいるのが不思議な感じ」とはにかみ、「平成16年のパワーでNHKを盛り上げたい」とガッツポーズ。鈴木アナも「ご飯や飲みに行ったりする仲の良い同期。本当によかった」と安堵の笑みを浮かべ、初となる五輪閉会式と現地キャスターに向け「不安な思いもありますが、現場を生で観て伝えられると思うとワクワクする。ロンドン中を走り回ってお伝えできれば」と気合いを入れた。
武田アナは「前回はその国の文化や歴史的背景をなかなか知らずにいたので、普段触れることのない文化的背景を事前にしっかり勉強するのが大きな課題」と意気込み。開会式終了後は日本に戻り、キャスターを務める『ニュース7』から五輪の模様を届けるといい、「震災があって、決してハッピーとは言えない。そんななかでもオリンピックを迎えることができた喜びを伝えられれば」と真摯に語った。
初めて開会式を担当し、夜の時間帯の現地キャスターも務める廣瀬アナは「選手たちの覚悟と情熱を皆さんに届けたい」と熱を込め、同じく初の閉会式担当となった竹林アナも「素晴らしいイベントになるのは間違いないので、『次の大会へ繋いでいく』という意図を理解して、その感動をテレビの前の皆さんに伝えたい」と使命感をにじませた。
廣瀬アナと鈴木アナは平成16年に入局した“同期タッグ”。廣瀬アナは「ずっと励ましあってきたので、こういう場にいるのが不思議な感じ」とはにかみ、「平成16年のパワーでNHKを盛り上げたい」とガッツポーズ。鈴木アナも「ご飯や飲みに行ったりする仲の良い同期。本当によかった」と安堵の笑みを浮かべ、初となる五輪閉会式と現地キャスターに向け「不安な思いもありますが、現場を生で観て伝えられると思うとワクワクする。ロンドン中を走り回ってお伝えできれば」と気合いを入れた。
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2012/05/10