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「水攻め」で公開延期の映画『のぼうの城』が1年4ヶ月を経て上映決定へ

 震災の影響で昨年9月から公開が延期されていた野村萬斎主演の歴史映画『のぼうの城』が、1年4ヶ月を経て11月2日に公開されることが8日、わかった。同作は武将・石田三成の水攻めにも耐え抜いた主人公・成田長親の史実を元にした物語。昨年4月に劇中に登場する『水攻め』の表現が「この時節柄、上映するにはふさわしくないのではないか」という観点から延期に。プロデューサー・久保田修氏は「2012年の今こそ、日本の皆さんに見ていただきたい」と満を持して送り出す。

 同作は直木賞にノミネートされた歴史小説で、漫画化もされた作家・和田竜氏の同名作。“のぼう様(でくのぼうの意)”と呼ばれながらも、家臣にも領民にも愛された戦国武将・成田長親(なりたながちか)が、天下統一を目指す2万人の豊臣秀吉軍に、たった500人の兵で抗戦した忍城(おしじょう)の攻防が描かれる。

 念願の公開決定に「8年の歳月を費やした作品ですが、いよいよ公開日も決まり皆さんにご覧になって頂ける事を、本当に嬉しく思います」と、万感の思いを語る久保田氏。劇中、圧倒的に不利な戦に挑む主人公たちの姿について「不条理・不合理な状況を安易に受け入れることなく、きちんと納得できるまで戦い抜く。そんな誇り高き彼らの姿は、必ずや皆さんに勇気と感動を与えると確信しています」と力を込める。

 犬童一心氏と樋口真嗣氏のW監督で完成した同作には、主演の野村を筆頭にヒロイン・甲斐姫を榮倉奈々、石田三成を上地雄輔、関白・豊臣秀吉を市村正親が演じるほか、成宮寛貴山口智充佐藤浩市山田孝之平岳大鈴木保奈美芦田愛菜ら豪華俳優陣が出演する。



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