歌舞伎俳優の中村勘三郎が2日、東京・浅草の平成中村座で上演中の五月大歌舞伎『神明恵和合取組 め組の喧嘩』けいこ後に報道陣の取材に応じた。勘三郎は、6月に九代目市川中車を襲名し歌舞伎デビューする俳優の香川照之について「もともと大好きだし、よく会いにも来ている」と明かし、「テレビで言うことじゃないけど」と前置きしつつ「頑張ってほしいし、応援してます」と温かいエールを送った。
同舞台は、火消しのめ組の鳶と豪快な力士のけんかを活写した平成中村座ロングラン公演の最終作品。初役でめ組の辰五郎を演じる勘三郎は「やらせてもらったらこれが良くて。こういう昔からやってるお芝居をできるのは嬉しいですね」と上機嫌。中村橋之助も「一層、座組が一体感になった気がして、いい狂言です」と自信をにじませた。
この日は鳶と力士の喧嘩を題材にした同演目にちなみ、元大相撲力士で第65代横綱の貴乃花光司氏がけいこを観劇。親方と初対面した勘三郎は「歌舞伎と相撲は切っても切れないもの。本当に嬉しいです」と感慨ひとしお。親方から次回の歌舞伎観劇を約束されると「もう決めちゃったものがいっぱいありますよ」と期待を膨らませた。
けいこにはほかに片岡亀蔵らが参加した。
同舞台は、火消しのめ組の鳶と豪快な力士のけんかを活写した平成中村座ロングラン公演の最終作品。初役でめ組の辰五郎を演じる勘三郎は「やらせてもらったらこれが良くて。こういう昔からやってるお芝居をできるのは嬉しいですね」と上機嫌。中村橋之助も「一層、座組が一体感になった気がして、いい狂言です」と自信をにじませた。
けいこにはほかに片岡亀蔵らが参加した。
2012/05/02