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サム・ワーシントン、“高所恐怖症”もスタントなしで高さ60mのロケ

 映画『アバター』や『タイタンの戦い』で知られる俳優サム・ワーシントンが、最新主演作『崖っぷちの男』(7月7日公開)で、高さ約60メートルの高層ホテルからスタントなしの撮影に挑んでいる。サムはもともと高所恐怖症で、同シーンの撮影はスタッフにとっても心配材料だったというが、俳優としてのプライドと意地を見せ、体当たりで敢行。初のサスペンス作に闘志を見せる姿が、予告動画に収められている。

【場面写真】本格サスペンスに初主演するサム・ワーシントン

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 同作は、ある計画を実行するため“飛び降り自殺”に見せかけた男が、街ゆく人たちやTVレポーターなどを巻き込み、命懸けで駆け引きを行う本格サスペンス。これまでドキュメンタリー作品を手掛けてきたアスガー・レス監督の初長編作で、映画『スパイダーマン』シリーズなどのエリザベス・バンクスや、『リトル・ダンサー』で主演の少年を演じたジェイミー・ベルらが共演を果たす。

 タイトル通り“崖っぷち”に立つシーンが大部分となる同作。一部セットでの撮影が行われたが、実際に米マンハッタンのミッドタウンにそびえ立つ、高さ約60メートルのルーズベルト・ホテルの壁面でもロケを実施。周囲のスタッフからは「あの高さで窓枠を越え、外に出られるのか? 実際にあの縁に立てるのか? 演技できるのか?」との声も挙がったが、サムの熱演もあり撮影は無事終了。プロデュサーは「落ちたら即死するような高所にいると彼が感じていることが、演技から伝わってくる」と、迫真の演技に賛辞を送った。

>>予告編 映画『崖っぷちの男』

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