映画『20世紀少年』シリーズなど数々のエンターテインメント作品を送り出してきた、奇才・堤幸彦監督がこれまでの作風を封印し、路上生活者の生き様を表現した映画『MY HOUSE』の劇場予告映像がこのほど完成した。モノクロ映像で、効果音などの音楽を一切使わない本編映像を使用した同予告編は全9篇。劇場で作品上映前に流れる新作予告としてはかなり異例の「無音」映像で、同作が本当に見せたいもの、本当に必要なものを訴求する。
本編は、2007年に堤監督が雑誌に掲載されていた建築家で作家の坂口恭平氏によるホームレス生活に関する記事を読み、その生き方に触発され構想5年を経て完成した。わずか30秒の予告映像には劇中に登場する各キャラクターをフィーチャーし、モノクロで音楽も使わない本編の世界を切り抜き構成されている。
映画館で観る新作予告といえば、通常は本編映像を編集し、そこにナレーションや効果音を乗せ、短いスポットの中でいかに観客の心に余韻を残すかがポイントとなるが、そんな固定観念を刷新。堤監督ならではの手法で、これまでの“予告編”の既成概念を打ち破る。
映画『MY HOUSE』(5月26日公開)の予告映像の第1弾は、24日から東京・新宿バルト9をはじめ全国の映画館で上映。坂口氏の書籍『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(河出文庫刊)と『隅田川のエジソン』(幻冬舎文庫刊)を原作とし、企画・監督・脚本協力に堤氏、出演はいとうたかお、石田えり、板尾創路、木村多江といった実力派が顔をそろえる。
本編は、2007年に堤監督が雑誌に掲載されていた建築家で作家の坂口恭平氏によるホームレス生活に関する記事を読み、その生き方に触発され構想5年を経て完成した。わずか30秒の予告映像には劇中に登場する各キャラクターをフィーチャーし、モノクロで音楽も使わない本編の世界を切り抜き構成されている。
映画『MY HOUSE』(5月26日公開)の予告映像の第1弾は、24日から東京・新宿バルト9をはじめ全国の映画館で上映。坂口氏の書籍『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(河出文庫刊)と『隅田川のエジソン』(幻冬舎文庫刊)を原作とし、企画・監督・脚本協力に堤氏、出演はいとうたかお、石田えり、板尾創路、木村多江といった実力派が顔をそろえる。
2012/03/24