俳優の加瀬亮、女優の戸田恵梨香らが21日、都内で行われた映画『劇場版 SPEC〜天〜』(4月7日公開)完成報告会見に出席した。同作で髪がボサボサでファッションに無頓着なヒロイン・当麻紗綾を演じる戸田はこの日、役のイメージとは一転した色気漂う衣装で登壇。劇中でコンビを組んだ加瀬は「戸田さんが出てきたとき、すごいびっくりしてしまいました。あまりにも見違えたので、『おお〜!』と言いました」と照れ笑い。一方の戸田も「加瀬さんはいつもユルい服を着ているので、今日みたいな締まった服をみると『おお〜!』と思いますね」とお返しとばかりにまじまじ見つめていた。
2010年10月にTBS系で放送された同名ドラマが、堤幸彦監督メガホンのもとスクリーンに登場。当麻紗綾と瀬文焚流(加瀬)コンビが、とあるミイラ化殺人事件を発端に、SPEC(特殊能力)を持つ者と国家権力との闘争の波に翻弄されながら、ドラマでは明かされなかった謎を解き明かしていく。
「ようやく完成しました」と感慨ひとしおの戸田は「この作品はこれまでの点と点と点を繋げる、また一つの“点”。また新たな魅力が一つ加わった作品になったんじゃないかな」とニッコリ。加瀬も「大変生意気な作品ですが、愛着を持ってここまでやってきました」と振り返り、「もっともっと、たくさんの方に観ていただけるように工夫をして盛り沢山な内容になっています」とアピールした。
本作でシリーズ初参加の栗山千明は「大好きなドラマの一つだったので、まさか自分が参加できるとは思わなかったので嬉しい」と感激。同じく初出演で“本人役”を演じる伊藤淳史も「“伊藤淳史役の伊藤淳史”と自分の名前を二度呼ばれたことは過去になかったので、新鮮さと幸せな気持ちでいっぱい」と喜んだ。
作品タイトルにちなみ、欲しいスペックを聞かれた戸田は「一回読んだだけでセリフが覚えられるスペックが欲しい」と切実に回答。本作でも長セリフが多かったといい「さすがに長いだろうと思って、堤監督に『セリフ覚える自信がありません』って最初に言いました」と明かすと、堤監督は「とは言いつつしっかり覚えてきたんです。だから、すでに持ってるんじゃないですかね」とあっけらかんと語った。
会見にはほかに浅野ゆう子、福田沙紀、神木隆之介、椎名桔平、竜雷太が出席した。
2010年10月にTBS系で放送された同名ドラマが、堤幸彦監督メガホンのもとスクリーンに登場。当麻紗綾と瀬文焚流(加瀬)コンビが、とあるミイラ化殺人事件を発端に、SPEC(特殊能力)を持つ者と国家権力との闘争の波に翻弄されながら、ドラマでは明かされなかった謎を解き明かしていく。
「ようやく完成しました」と感慨ひとしおの戸田は「この作品はこれまでの点と点と点を繋げる、また一つの“点”。また新たな魅力が一つ加わった作品になったんじゃないかな」とニッコリ。加瀬も「大変生意気な作品ですが、愛着を持ってここまでやってきました」と振り返り、「もっともっと、たくさんの方に観ていただけるように工夫をして盛り沢山な内容になっています」とアピールした。
本作でシリーズ初参加の栗山千明は「大好きなドラマの一つだったので、まさか自分が参加できるとは思わなかったので嬉しい」と感激。同じく初出演で“本人役”を演じる伊藤淳史も「“伊藤淳史役の伊藤淳史”と自分の名前を二度呼ばれたことは過去になかったので、新鮮さと幸せな気持ちでいっぱい」と喜んだ。
作品タイトルにちなみ、欲しいスペックを聞かれた戸田は「一回読んだだけでセリフが覚えられるスペックが欲しい」と切実に回答。本作でも長セリフが多かったといい「さすがに長いだろうと思って、堤監督に『セリフ覚える自信がありません』って最初に言いました」と明かすと、堤監督は「とは言いつつしっかり覚えてきたんです。だから、すでに持ってるんじゃないですかね」とあっけらかんと語った。
会見にはほかに浅野ゆう子、福田沙紀、神木隆之介、椎名桔平、竜雷太が出席した。
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2012/03/21