NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』に出演する女優の夏木マリ、新山千春、川崎亜沙美、安田美沙子らが19日、東京・恵比寿ガーデンホールで開催された東京コレクションに出演。特別ゲストとして、同作のモデルとなったファッションデザイナーのコシノ3姉妹が登場し、“夢の共演”を果たした。3姉妹の母でヒロイン・小原糸子の晩年を演じた夏木は、“娘”コシノヒロコさんから花束を受け取り「ドラマの最後のワンシーンを撮り終えたような気持ちで、とても感謝しています」と歓喜。ヒロコさんも「毎朝ドラマを観ながら夢見ていたことが実現した。天国の母も喜んでいると思います」と感無量の笑みを浮かべた。
通常のファッションショーから照明が転換し、夏木をはじめ、オハラ3姉妹役を演じた新山、川崎、安田の4人がステージに登場すると、会場は大歓声に。中央でヒロコさんと抱き合い瞳を潤ませた新山は「ここを歩きながら、ヒロコさんの歩んできた道のりと私が役作りしてきた道のりがリンクして胸いっぱいになった」と喜びを爆発。コシノミチコさんの隣でそっくりな笑顔をみせた安田も「私にとってすごく特別な日になりました。自分の人生において、こういう瞬間にいさせてもらえたことに感謝したい」と語った。
この日、オハラ3姉妹はコシノ3姉妹が手がけた衣装でランウェイを華麗にウォーキング。その様子を温かく見守ったヒロコさんは「こうして三人揃って、お母ちゃんも入れたら七人。『喧嘩せんでよう歩いたな』と、母ちゃんが喜んでます」とニッコリ。コシノジュンコさんも「こんなことができるなんて、奇跡に近いと思います」と大喜びで、ミチコさんは「願ってもないことが現実に起きた。私たちもこれからもう二山くらい頑張らないとと思いましたね」と語った。
先月クランクアップした夏木は「本当に勉強になった現場だったし、とても光栄な気持ちです」と感慨ひとしお。川崎も「これからも今日のランウェイを歩いたみたいに、昇り龍のように歩いていけたら」と気持ち新たにした。ドラマ『カーネーション』は、3月31日(土)に最終回を迎える。
通常のファッションショーから照明が転換し、夏木をはじめ、オハラ3姉妹役を演じた新山、川崎、安田の4人がステージに登場すると、会場は大歓声に。中央でヒロコさんと抱き合い瞳を潤ませた新山は「ここを歩きながら、ヒロコさんの歩んできた道のりと私が役作りしてきた道のりがリンクして胸いっぱいになった」と喜びを爆発。コシノミチコさんの隣でそっくりな笑顔をみせた安田も「私にとってすごく特別な日になりました。自分の人生において、こういう瞬間にいさせてもらえたことに感謝したい」と語った。
この日、オハラ3姉妹はコシノ3姉妹が手がけた衣装でランウェイを華麗にウォーキング。その様子を温かく見守ったヒロコさんは「こうして三人揃って、お母ちゃんも入れたら七人。『喧嘩せんでよう歩いたな』と、母ちゃんが喜んでます」とニッコリ。コシノジュンコさんも「こんなことができるなんて、奇跡に近いと思います」と大喜びで、ミチコさんは「願ってもないことが現実に起きた。私たちもこれからもう二山くらい頑張らないとと思いましたね」と語った。
先月クランクアップした夏木は「本当に勉強になった現場だったし、とても光栄な気持ちです」と感慨ひとしお。川崎も「これからも今日のランウェイを歩いたみたいに、昇り龍のように歩いていけたら」と気持ち新たにした。ドラマ『カーネーション』は、3月31日(土)に最終回を迎える。
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2012/03/19