ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

妻夫木聡、31歳での高校生役に謝罪「先に謝っとこうかと」

 俳優の妻夫木聡(31)と女優の武井咲(18)が19日、都内で行われた映画『愛と誠』完成報告会見に出席。本作で超不良高校生の太賀誠を演じた妻夫木は、あいさつも早々に「31歳にもなって、高校生役やって本当すいませんでした! 先に謝っておこうかと思いまして…」と笑みを浮かべて謝罪。ヒロイン役の武井から「妻夫木さんの制服姿を間近で見れたこと、とっても貴重だったと思います」とフォローされると、「ほんとかよ〜」と苦笑いだった。

映画『愛と誠』完成報告会見に出席した妻夫木聡 (C)ORICON DD inc.

映画『愛と誠』完成報告会見に出席した妻夫木聡 (C)ORICON DD inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 梶原一騎原作・ながやす巧氏作画による名作コミックを『クローズZERO』シリーズや『ヤッターマン』の三池崇史監督によって実写映画化。誰にも止められない超不良の太賀誠(妻夫木)と正真正銘のお嬢様・早乙女愛(武井)を中心に、何もかも違う“天使と悪魔”の究極の運命の恋を描く。劇中では音楽プロデューサー・小林武史氏アレンジによる多彩な名曲たちとともに、二人が舞台的な歌やダンスも披露する。

 妻夫木は、台本を読んだ時の印象を「なかなかふざけた映画だなと」と率直な感想を吐露。出来栄えについては「言い方はあれですけど、バカみたいに当たって『何十億!』みたいな映画ではなくて、娯楽として楽しんでもらえる…。なんか変な汗かいてきちゃった」と動揺しつつ「まあ、よくわかんないすよね。純愛エンターテインメントって言ってますけど、全然純愛じゃないですからね!」と笑いを誘っていた。

 映画『愛と誠』は6月16日(土)より全国公開。

関連写真

  • 映画『愛と誠』完成報告会見に出席した妻夫木聡 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『愛と誠』完成報告会見に出席した(左から)三池崇史監督、妻夫木聡、武井咲 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『愛と誠』完成報告会見に出席した武井咲 (C)ORICON DD inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索