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3月17日公開の映画『長ぐつをはいたネコ』の本編から、主人公の“長ぐつをはいたネコ”、その名はプスが幼少時代を回想するシーンの一部がORICON STYLEに到着した。バスケットの中にいた子猫は、乾燥した強い風に運ばれ、やがて子どもの家にたどり着く。その猫を拾い、我が子同然に育ててくれたイメルダ。彼女の足元に隠れ、人見知りする子猫が「ミャン」と発する鳴き声の可愛らしさといったら、リピート再生したくなることうけあいだ。 大人になったプスは、帽子をかぶり、2本足で立つ足元は長ぐつをはいている。フワフワの毛の小さな体を見ると甲高い声をしていそうだが、聞くと太く低い声をしていて、そのギャップが魅力の一つでもある。オリジナルでもスペイン出身の俳優アントニオ・バンデラスが、低い声でセクシーに演じている。日本語版では竹中直人が担当しており、回想シーンの語りだけでなく、実は「ミャン」と子猫が鳴く声も竹中が声色を使い分けていたのだ。

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