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【ゆうばり映画祭】柳沢慎吾、雪で滑っても鉄板ネタは拍手喝采「あばよ!」

 俳優の柳沢慎吾(49)が26日、北海道夕張市で開催中の『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』に初参加し、『難波金融伝ミナミの帝王 トイチの萬田銀次郎』(1992年、萩庭貞明監督)の上映会に集まった観客に、鉄板ネタの「ひとり警察」や「ひとり甲子園」を披露した。

『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』初登場の柳沢慎吾 (C)ORICON DD inc.

『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』初登場の柳沢慎吾 (C)ORICON DD inc.

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 製作から20年目を迎える記念に同映画祭でイベント上映された『〜トイチの萬田銀次郎』は、俳優・竹内力主演、ヤクザも黙る高利貸し、十一の利息で儲ける萬田銀次郎(竹内)が営む“萬田金融”のさまざまな勝負を描いた人気シリーズ。柳沢は萬田の最初の弟子・竜一役で同作に出演している。柳沢は「当時30歳ですよ。自分にとっても印象深い作品。現場けっこう大変で、アドリブはなかったです。ほとんど台本通り。一生懸命、関西弁もテープで聞いて覚えました。昨日のことのよう」と懐かしんだ。

 柳沢は今回、夕張に到着するなり雪の上で「滑った」というが、食事に訪れた寿司屋のもてなしに感激し、トークの方は舌好調。同作で共演した竹内と飲みに行ったエピソードから「ダンシング・オールナイト」をモノマネで1コーラス歌いきり、「ひとり警察」ネタを2本やった後、「お客さん最高、もう1つやっていい?」と、「ひとり甲子園」を始め、観客の大爆笑を誘った。

 「警察ネタは鉄板ですかね」と柳沢も満足げ。もちろん最後は「夕張に来て、短い時間だったけどいい夢を見させてもらったよ、また逢う日まで、あばよ!!」の決め台詞。退場口を間違えるオチまでつけた。

関連写真

  • 『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』初登場の柳沢慎吾 (C)ORICON DD inc.
  • 『難波金融伝 ミナミの帝王 トイチの萬田銀次郎』(C)1992天王寺大/郷力也/Softgarage

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