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里見浩太朗、斎藤道三役に「黄門さまのイメージ払拭できる」

 俳優の里見浩太朗が、観月ありさ主演のドラマスペシャル『濃姫』(3月17日放送 後9:00〜11:21 テレビ朝日系)で、濃姫の父・斎藤道三役を演じることが19日、明らかになった。里見といえば、昨年末、42年の歴史に幕を下ろした『水戸黄門』(TBS系)で、2002年から10年にわたり5代目・水戸光圀役を務めていた。今回はそれ以来の時代劇ということで「これで黄門様のイメージが払拭できる」と気合い十分。「役者として、まったく正反対な役柄を演じさせていただくのは、この上なく嬉しく、楽しいことです」と話している。

“マムシの道三”を里見浩太朗が熱演!(C)テレビ朝日

“マムシの道三”を里見浩太朗が熱演!(C)テレビ朝日

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 道三は、一介の油売りから一国一城の主へと立身出世を果たし、“美濃のマムシ”の異名を持つ戦国武将であり、道三の存在自体が下克上の代名詞とまでいわれている。いずれ信長を討って尾張を手に入れるつもりで、娘の濃姫を政略結婚させた張本人だ。

 同ドラマは、厳しい戦国時代の中、濃姫を中心に、信長、道三という3人の普遍的ともいえる関係を描いた人間ドラマ。そんな濃姫の人物像、信長との夫婦像を新たな視点から描きだすと共に、戦国という明日の我が身の運命すらわからぬ乱世をたくましく駆け抜けた男女の生き様を綴っていく。

 里見は、約1週間の撮影を振り返り、「道三は年齢的にも黄門様より30歳ほど若返りますし、荒々しい時代劇は最近なかったので、すごく魅力を感じました」。急流の中、馬に乗って槍を振り回す闘いのシーンにも挑み、「55年間の芸能生活で、その80%が時代劇」というキャリアを持つ里見だからこそ、こなすことができた、大きな見せ場もある。「久しぶりに違う時代劇をやった!」という達成感と、温厚な黄門様とはまったく正反対の、豪傑“マムシの道三”に自信をのぞかせている。
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