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オスカー女優シャーリーズ・セロンが、第23回パームスプリングス国際映画祭の「バラエティ・インディー・インパクト・アワード」を受賞した。同賞は、映画などで極めて優れた活躍を讃えられたもので、アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞など各賞を総なめにした、『モンスター』(2003年)を始め、『あの日、欲望の大地で』(2008年)や『告発のとき』(2007年)、『スタンドアップ』(2005年)などでのいつまでも記憶に残る演技で観客を魅了し作品に大きく貢献したことが評価されている。 受賞したセロンは「今のキャリアがあるのは、絶対にインディペンデント映画のおかげだと感じている。本当にありがとう!」とコメント。なお、彼女の主演最新作『ヤング≒アダルト』で監督と脚本を務めたジェイソン・ライトマンディアブロ・コディの2人は、極めて優れた調和を生み出したとして、“ヴァンガード・アワード”を受賞。両氏が同賞を受賞するのは『JUNO/ジュノ』(2008年)以来二度目となる。

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