ただ人を斬りたいという欲望から幕末、維新後も人を斬り続け、金で要人暗殺も請け負う浮浪(はぐれ)人斬り・鵜堂刃衛。映画『るろうに剣心』(大友啓史監督、8月25日公開)への出演オファーが届いた時「キターって思った。最もやりたかったタイプの役。セリフが少なくて、ひたすら斬りまくっている役なんて、自分にとってはストライク、ど真ん中(笑)」と語るのは、歌手の吉川晃司だ。 同作は、幕末に新時代を築くという理想から人斬りに身を投じた剣客が、維新後は殺さずの誓いを立て、宿敵たちと戦いながら贖罪と新たな時代の生き方を模索する姿を描く。1990年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)に連載され、テレビアニメにもなった和月伸宏氏による原作の剣客マンガの実写映画化。主人公の緋村剣心を俳優の佐藤健が演じる。
2012/01/04