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長谷川潤、感動ドキュメンタリーで映画ナレーションに初挑戦

 人気モデルの長谷川潤が、ドキュメンタリー映画『51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ』(2012年2月11日公開)で自身初となる映画ナレーションに挑戦することが23日、発表された。長谷川は「ひたむきに生きようとする小さな命、そしてパンダの愛情の絆の深さに心を動かされました。私にとってすごく大きなチャレンジのお仕事でした。この映画が描いている世界を皆さんに少しでも伝えられたら、と思い一生懸命がんばりました」とコメントしている。

「私にとってすごく大きなチャレンジのお仕事でした」と語る長谷川潤

「私にとってすごく大きなチャレンジのお仕事でした」と語る長谷川潤

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 同作は、2006年夏に中国の成都パンダ基地で、史上最小の51グラム(通常の赤ちゃんの3分の1)という体重で生まれたパンダのウーイーの奇跡的な成長を収めた感動ドキュメンタリー。本作が長編初監督作となる塩浜雅之が、幾度となく中国に渡り独自に撮影し続けてきた驚きの映像群と、パンダ基地が収めていた莫大な記録映像から、知られざるパンダの生態から親子の深い愛情までを浮き彫りにする。

 モデルやタレントとして活躍し、女性層からの支持を得る長谷川だが、ハワイで育ったどこかおおらかな雰囲気と彼女独特の魅力が、パンダの悠久の世界観をうまくまとめてくれるだろうという制作サイドの狙いから、今回のキャスティングが実現した。塩浜監督は、長谷川のナレーション収録の様子を「長谷川さんの台本には、なじみの無い単語に英語の注釈が振られていたりといろいろな書き込みが見受けられ、入り時間には気持ちが暖まっている状態でした。女性的な優しい視点をプラスした素敵な声で作品を包んでくれています」と語っている。

 同作は、タイトル題字を、NHK大河ドラマ『平清盛』を手がけた書道家・金澤翔子が担当。主題歌にはテレビCMでおなじみのポルトガル出身の人気歌手・ミゲル君が歌う「翼をください」が起用されている。

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  • 「私にとってすごく大きなチャレンジのお仕事でした」と語る長谷川潤
  • 『51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ』(C)2012「51 世界で一番小さく生まれたパンダ」製作委員会

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