ウィリアム・シェイクスピア最後の悲劇『コリオレイナス』を現代に置き換え大胆に解釈した映画『英雄の証明』が、来年2月25日に日本公開されることが決定した。同作では、ローマの英雄にして孤高の独裁者・コリオレイナスと敵国のリーダー・オーフィディアスの宿命の戦いを躍動感溢れるアクション作品に仕上げている。
主人公・コリオレイナスを演じるのは、同作で監督デビューを果たした英俳優のレイフ・ファインズ。宿敵のオーフィディアスは、『300<スリーハンドレッド>』での力強い演技と肉体美が話題となったジェラルド・バトラーが演じる。ファインズは、同作で『英国インディペンデント映画賞新人監督賞』にノミネートされたほか、英国映画界に多大な貢献をした俳優に贈られる『リチャード・ハリス賞』を受賞している。
小国のリーダー・オーフィディアス(バトラー)は、愛する国民のためにローマ侵略を狙い幾度となく戦いを繰り返していたが、ローマの独裁者コリオレイナス(ファインズ)を打ち負かせずにいた。戦いの功績により着実に権力をつけていくコリオレイナスだったが、彼の独裁に危機を感じた政治家の策略により、暴徒と化した国民に飲み込まれていく。ローマに絶望し国を後にしたコリオレイナスは、一人宿敵オーフィディアスの元をおとずれる。
戦うことでしか生きられない男たちのサスペンスアクション『英雄の証明』は、2012年2月25日(土)丸の内ルーブルほか全国ロードショー。
⇒映画『英雄の証明』 チケット発売情報
主人公・コリオレイナスを演じるのは、同作で監督デビューを果たした英俳優のレイフ・ファインズ。宿敵のオーフィディアスは、『300<スリーハンドレッド>』での力強い演技と肉体美が話題となったジェラルド・バトラーが演じる。ファインズは、同作で『英国インディペンデント映画賞新人監督賞』にノミネートされたほか、英国映画界に多大な貢献をした俳優に贈られる『リチャード・ハリス賞』を受賞している。
小国のリーダー・オーフィディアス(バトラー)は、愛する国民のためにローマ侵略を狙い幾度となく戦いを繰り返していたが、ローマの独裁者コリオレイナス(ファインズ)を打ち負かせずにいた。戦いの功績により着実に権力をつけていくコリオレイナスだったが、彼の独裁に危機を感じた政治家の策略により、暴徒と化した国民に飲み込まれていく。ローマに絶望し国を後にしたコリオレイナスは、一人宿敵オーフィディアスの元をおとずれる。
戦うことでしか生きられない男たちのサスペンスアクション『英雄の証明』は、2012年2月25日(土)丸の内ルーブルほか全国ロードショー。
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2011/12/16