東京・有明の東京ビックサイトで9日から開催された世界最大規模のロボットトレードショー『2011国際ロボット展』の最終日の12日、矢口史靖監督の新作映画『ロボジー』(2012年1月14日公開)に登場する最新二足歩行ロボット“ニュー潮風”が突如、姿を現した。
小型二足歩行ロボットによる格闘大会「ROBO-ONE」の上位ロボットファイターたちが参加して真剣勝負を繰り広げていたイベントのメインステージに乱入してきた妙なロボットは、司会者にいきなりDVDを手渡し、映画のプロモーション映像を会場で流すように要求。まるで“中に人間が入っている”ような自由奔放な振る舞いで、観客を驚かせた。
もはや制御不能となった“ニュー潮風”を追いかけて来たのは矢口監督。そこで妙なロボットが“何者”なのかが説明され、“ロボット好き”の子どもたちも、大人たちも納得し、見る目が変わっていった。
“ニュー潮風”が登場する映画は、ロボットを作ることに失敗した人たちの物語。家電メーカーの窓際社員3人組が、企業広告を目的に社長命令で開発中だったロボットが、発表の場であるロボット博直前に木っ端微塵に大破。「このままではクビになる!」と、その場しのぎで中に“おじいちゃん”を入れて出場してしまう。「1996年にHONDAが発表した『P2』というロボットに衝撃を受け、いつかロボットの映画をつくりたいなと思っていた」という矢口監督が、その思いを結実させた。
“ニュー潮風”のデザインは「シロモノ家電を扱う会社がロボットを作るという設定なので、頭が炊飯器だったり、胸の部分がガスメーターだったり、背中の部分が湯沸かし器だったり、家の中にある身近なもの」で出来ていると矢口監督。さらに、このロボットには仰天の“機能”が備わっていることも明らかに。撮影中、ロボットの中に入っていた主演の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)が「お手洗いに行きたい! とおっしゃって。その時点では、トイレには行けない構造になっていたため、そこから改良されて、今はお手洗いに行けるようになっているんです」。
乱入騒ぎの後、“ニュー潮風”と矢口監督は映画の撮影に協力した企業の展示ブースへあいさつに周り、ゆく先々で人だかりを作っていた。
【動画】新作続々!映画予告編⇒
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小型二足歩行ロボットによる格闘大会「ROBO-ONE」の上位ロボットファイターたちが参加して真剣勝負を繰り広げていたイベントのメインステージに乱入してきた妙なロボットは、司会者にいきなりDVDを手渡し、映画のプロモーション映像を会場で流すように要求。まるで“中に人間が入っている”ような自由奔放な振る舞いで、観客を驚かせた。
“ニュー潮風”が登場する映画は、ロボットを作ることに失敗した人たちの物語。家電メーカーの窓際社員3人組が、企業広告を目的に社長命令で開発中だったロボットが、発表の場であるロボット博直前に木っ端微塵に大破。「このままではクビになる!」と、その場しのぎで中に“おじいちゃん”を入れて出場してしまう。「1996年にHONDAが発表した『P2』というロボットに衝撃を受け、いつかロボットの映画をつくりたいなと思っていた」という矢口監督が、その思いを結実させた。
“ニュー潮風”のデザインは「シロモノ家電を扱う会社がロボットを作るという設定なので、頭が炊飯器だったり、胸の部分がガスメーターだったり、背中の部分が湯沸かし器だったり、家の中にある身近なもの」で出来ていると矢口監督。さらに、このロボットには仰天の“機能”が備わっていることも明らかに。撮影中、ロボットの中に入っていた主演の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)が「お手洗いに行きたい! とおっしゃって。その時点では、トイレには行けない構造になっていたため、そこから改良されて、今はお手洗いに行けるようになっているんです」。
乱入騒ぎの後、“ニュー潮風”と矢口監督は映画の撮影に協力した企業の展示ブースへあいさつに周り、ゆく先々で人だかりを作っていた。
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2011/11/13