歌手の西川貴教、なだぎ武、島谷ひとみが28日、東京国際フォーラムで行われるミュージカル『ロック・オブ・エイジス』初日公演前にインタビューに応じた。この日はモデル・菜々緒との交際が報じられた西川に対して報道陣の質問が殺到。すると、なだぎは「ちなみに、友近は観に来ません」と“自虐ネタ”で西川をガード。その後も、誰も質問していない自身の“過去の恋愛”を饒舌に語ると、「久々に友近にメールしたら、アドレスが変わっていて、センターからエラーメールが返ってきた。びっくりしましたね。まさか勝手に変えられてるとは…」と、リアルなエピソードまで明かしていた。

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　同舞台はオールナイトニッポン45周年記念公演として日本で初上演されるロックミュージカル。主演の西川を上回る派手な衣装で登場したなだぎは「これでも抑えているんですけどね。僕ってわかります？」と上機嫌に決めポーズ。自身2度目となる舞台出演の感想を聞かれるも「ミュージシャンが3人揃ったということで、色々な思いはありますが、まず、日本人は消極的過ぎで…」と“海外のロックミュージシャン”になりきり、西川からツッコミをうけていた。

　劇中ではBON JOVI、JOURNEY、WHITESNAKE、MR.BIG、EXTREMEなど80年代を彩ったロックナンバーを随所に入れながら、夢を諦めずに生き抜く姿を描く。『ロック・オブ・エイジス』は、10月28日（金）〜11月6日（日）まで東京国際フォーラム・ホールCにて上演。その後、大阪、福岡でも上演される。