興行通信社による10月22、23日の全国映画動員ランキングは、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が3週連続で首位をキープした。24日時点で観客動員数は144万7021人、興行収入は17億8311万500円となり、進化した“猿”によるランキングの“支配”が続いている。2位には映画『007』シリーズの第6代目ジェイムズ・ボンドでもある英俳優ダニエル・クレイグと、『スターウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』シリーズでおなじみのハリソン・フォードが共演した『カウボーイ&エイリアン』が初登場した。
『カウボーイ〜』は全国331スクリーンで22日より全国公開され、初日2日間で動員11万4543人、興収1億4042万2000円をあげた。人気グラフィック・ノベルを『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブロー監督が実写映画化したSFアクション西部劇。1873年のアメリカ・アリゾナを舞台に、過去の記憶をなくした謎のカウボーイが宇宙からの脅威に立ち向かう。共演は『トロン:レガシー』(2010年)のオリヴィア・ワイルド、『コンフェッション』(ジョージ・クルーニーの監督デビュー作、2002年)やダンカン・ジョーンズ監督(デヴィッド・ボウイの息子)の『月に囚われた男』(2009年)に主演したサム・ロックウェル。製作に『天使と悪魔』のロン・ハワード、製作総指揮にスティーブン・スピルバーグと、ビックネームの底力を見せた。
新作では『スマグラー おまえの未来を運べ』が初登場7位にランクイン。『闇金ウシジマくん』で知られる漫画家・真鍋昌平の初期作品『SMUGGLER』を、『鮫肌男と桃尻女』の石井克人監督が映画化。役者の夢に挫折したフリーターが、借金返済のため、死体などの危険な荷物の運び屋(スマグラー)として働くハメになる。無気力な生活から一変、死と隣り合わせの世界に足を踏み入れてしまう主人公を妻夫木聡が演じるほか、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信らが、クセのある強烈なキャラクターを熱演している。全国184スクリーンで公開され、初日2日間で動員3万5610人、興収4875万5300円をあげた。
続映作品では、5位の『ワイルド・スピード MEGA MAX』(4週目、前週3位)が観客動員数100万人を突破(101万6863人)し、累計興行収入は13億863万4400円となった(24日時点)。“カーアクション映画”からシリーズ5作目にして“アクション超大作”へと大躍進を遂げ、シリーズ未見の観客や若い女性客なども動員して快進撃を続けている。
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ジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグとインディ・ジョーンズ=ハリソン・フォードの底力を見せた『カウボーイ&エイリアン』が初登場2位 (C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
続映作品では、5位の『ワイルド・スピード MEGA MAX』(4週目、前週3位)が観客動員数100万人を突破(101万6863人)し、累計興行収入は13億863万4400円となった(24日時点)。“カーアクション映画”からシリーズ5作目にして“アクション超大作”へと大躍進を遂げ、シリーズ未見の観客や若い女性客なども動員して快進撃を続けている。
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2011/10/26