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米映画界で毎年秋口から本格化するアカデミー賞へ向けての「賞レース」。このほど開催された『第15回ハリウッド映画祭』及び『ハリウッド映画賞』で、ジョージ・クルーニーが最新主演作『ザ・ディセンダンツ(原題)』(アレクサンダー・ペイン監督)の演技によりハリウッド主演男優賞を受賞することが決まった。授賞式は10月24日にビバリー・ヒルトン・ホテルで行われる。 今年50歳のクルーニーは同作で、妻の不慮の事故により彼女の隠された秘密を知って苦悩し、改めて自らの家庭と2人の娘と向き合うことになる父親役を熱演。同映画祭の主催者カルロス・デ・アブロウ氏は「ジョージ・クルーニーは『ザ・ディセンダンツ』で非の打ちどころのない、情熱的な演技を見せている。クルーニーはハリウッドの最も才能あふれる俳優の一人として、これからも輝き続けるだろう」と絶賛している。

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  • ハリウッド映画祭でW受賞が決まった映画『ザ・ディセンダンツ』に出演のジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー (C)2011 Twentieth Century Fox
  • 映画『ザ・ディセンダンツ』のジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー(長女アレクサンドラ役)、アマラ・ミラー(次女スコッティ役)(C)2011 Twentieth Century Fox
  • 雄大なハワイを舞台に家族を描く感動作『ザ・ディセンダンツ』に主演するジョージ・クルーニー(C)2011 Twentieth Century Fox 

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