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市川由衣主演でラブコメ『恋する私のベーカリー』 異例の舞台→ドラマ化決定

 女優・市川由衣(25)主演のミステリアス・ラブコメディー作品『恋する私のベーカリー』が12月に舞台、その続編が来年1月にテレビドラマとして制作されることが29日、わかった。市川演じる記憶喪失の非モテ系な女性と、歌手で俳優の加藤和樹Leadの古屋敬多らベーカリーで働くイケメン達が織り成す“胸キュン”ストーリーが、異例の舞台からドラマへの連動という形で展開される。

主人公・小早川花を演じる市川由衣

主人公・小早川花を演じる市川由衣

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 記憶喪失の主人公・小早川花が辿り着いたのは、天才パン職人・間宮黎司(古屋)ら5人の男性が働くイケメンだらけの完全紹介制パン屋『ブーランジェリー・セレスティン』。同店で働き始め、記憶を失いつつも明るく振る舞う花と、過去の記憶のトラウマで心を閉ざしている黎司。やがて惹かれ合う二人だったが、怪しい影が花に忍び寄る。果たして花の正体とは、記憶は戻るのか。

 ドラマから映画化、ドラマから舞台化といった例はあるものの、当初より舞台からドラマへの続編を想定した連動企画は異例の試み。物語の第1部となる舞台は12月17日より東京・新宿のシアターサンモールで上演、第2部が来年1月よりCS局「LaLa TV」で放送され、さらに2月よりアナザーストーリーがauケータイ「LISMOドラマ」で配信される。

 これまで韓国ドラマをはじめ海外ドラマを数多く放送してきた同局によるドラマ制作第1弾。女性をターゲットにする同局だけに、今回も「女性のハートをわしづかみにする胸キュン必至、究極のラブコメディ作品を目指す」と気合たっぷり。出演は3人のほか、橋本汰斗D-BOYS)、佐藤永典、上遠野太洸、菊地美香、鈴木拡樹、橋本淳(舞台版では加藤は映像出演のみ)。

関連写真

  • 主人公・小早川花を演じる市川由衣
  • 天才パン職人・黎司を演じるLeadの古屋敬多
  • ドラマから本格的に登場する加藤和樹

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