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カナダで開催中の『第36回トロント国際映画祭』(9月8日〜18日)で現地時間17日午前1時、妻夫木聡主演・石井克人監督の映画『スマグラー おまえの未来を運べ』がワールドプレミア上映された。上映機材に不具合が生じ、予定より1時間も遅れてのスタートとなったが、今回は「Midnight Madness」部門への出品で、もともと真夜中の上映。会場となったライアソンシアター(MAX1230席)のチケットはソールドアウトし、上映時間がずれ込んでも誰一人席を立たずに鑑賞していたという。 16日に現地入りした石井監督自身もフライトの都合で入国が3時間も遅れるトラブル続き。空港から会場へ直行する羽目になった監督は、入場前のレッドカーペットでファンにサインをせがまれたり、取材陣からコメントを求められたりと息つく暇もなかったが、満席の会場を見てホッとひと息。上映前のあいさつでは「こんな遅い時間にきてくれてありがとうございます。今回は結構マジメに作りましたので楽しんで下さい!」と意気揚々だった。

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  • 『第36回トロント国際映画祭』で最新作『スマグラー おまえの未来を運べ』がワールドプレミア上映された石井克人監督
  • 海外の映画祭でサイン攻めは嬉しい限り

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