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岡田将生、榮倉奈々が緊急凱旋会見 モントリオール映画祭で出演作が受賞「重み感じた」

カナダで開催された『第35回モントリオール世界映画祭』で“革新的で質の高い作品”に贈られるイノベーションアワードを受賞した映画『アントキノイノチ』(11月19日公開)の瀬々敬久監督、主演の岡田将生榮倉奈々が30日、東京・東銀座の松竹本社で会見を行った。瀬々監督が持ち帰ったトロフィーを手にした岡田は「重たくて、すごい、金だな〜」と素でボケてしまい、瀬々監督から「メッキだろ」と突っ込まれて顔を赤らめた。榮倉は「トロフィーを見て受賞を実感しました。重みを感じました」と感慨深げに語った。 同映画祭では、同作とともにワールドコンペティション部門に出品されていた『わが母の記』(原田眞人監督、来年公開)が、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞した。瀬々監督は「全ての賞で同じトロフィーが贈られる。賞に差をつけず、作品一つひとつを尊敬している感じがあって、いいなと思った。世界中、その国なりに抱えている問題を扱った作品が多くて、映画としては外連味はないが、誠実な作品が多い中で日本映画2作品が選ばれたのが嬉しかった」と話した。

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  • 映画『アントキノイノチ』のキャストが受賞の喜びを報告(左から瀬々敬久監督、岡田将生、榮倉奈々) (C)ORICON DD inc.
  • 喜びを語る岡田将生 (C)ORICON DD inc.
  • 榮倉奈々 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『アントキノイノチ』が『第35回モントリオール世界映画祭』のイノベーションアワードを受賞し都内で会見を行った監督の瀬々敬久 (C)ORICON DD inc.

提供元: career

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