韓国俳優ウォンビン(33)が初の単独主演映画『アジョシ』(イ・ジョンボム監督、9月17日公開)のプロモーションで来日し、30日、都内のホテルで会見した。タイトルのアジョシは韓国で「おじさん」という意味。共演した子役のキム・セロン(11)からは「ウォンビンおじさん」と呼ばれていたが、「まだ、おじさんにはなりたくないな」と苦笑い。セロンの「お兄さんと言えば、確かにお兄さんですね。いつも役名で呼ぶので、今回は“おじさん”と呼びました」という切り返しにもタジタジだった。 同作は、昨年韓国で公開され、630万人を動員する大ヒットを記録した話題作。過去のある事件によって夢も希望も失った男が、隣に住む孤独な少女と心を通わせ再生する物語。謎の犯罪組織に誘拐されてしまった少女を救うサスペンスの要素も含み、ほぼスタントなしでキレのあるアクションシーンの数々も見事にこなしたウォンビンは、これまでのイメージを一新。さらに「この作品を通じて、愛の深さをもう一度考える様になった。愛とは何か、また新たに理解できた気がします。男女の愛だけでなく、(親子以外の、血のつながりのない)大人と子供がお互い寄り添うように助け合って生きていく愛もあるということです」と話した。
2011/08/30