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西島秀俊&キム・テヒが初共演でW主演! 日韓“凸凹コンビ”でラブコメに挑戦

 俳優の西島秀俊と韓国女優のキム・テヒが、10月スタートの連続ドラマ『僕とスターの99日』(毎週日曜 後9:00 フジテレビ系)でW主演することが24日、わかった。同作は冴えないアラフォー独身男と世界的大スター女優という本来出会うはずのない凸凹な二人が織りなす“期間限定”ラブコメディ。民放連ドラ初主演の西島は「楽しくて、それでいて胸に響く恋愛ものをやりたいとずっと思っていました」と期待をのぞかせ、日本のドラマ初出演のキムも「日本と韓国両方の視聴者の皆さんが共感できるようないいドラマになれば」と意気込んでいる。

10月クールのフジテレビ日曜9時枠ドラマチック・サンデーは、西島秀俊(左)と韓国女優キム・テヒのW主演『僕とスターの99日』がスタート

10月クールのフジテレビ日曜9時枠ドラマチック・サンデーは、西島秀俊(左)と韓国女優キム・テヒのW主演『僕とスターの99日』がスタート

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 同ドラマは、今春放送され大人気を博した『マルモのおきて』など、家族そろって感動できる物語をテーマにした同局ドラマ枠「ドラマチック・サンデー」の新作。西島は今年1月期の江口洋介主演ドラマ『スクール!!』以来の同枠出演で、韓国ドラマ『マイ・プリンセス』、『アイリス』などに出演した実力派女優のキムは、満を持しての日本ドラマ初出演となる。

 「いちばん近くて遠い恋」をテーマにした同ドラマは、来日した韓国大スターのハン・ユナ(キム)と、彼女の専属ボディガードを務める警備会社のバイト・並木航平(西島)が、言葉が完全には通じないながらも契約期間である“99日間”の期間限定で展開される、切なく笑える秘密の恋愛と二人を取り巻くファンキーな家族や仲間との絆を描く。

 西島演じる並木航平は、天文学の道を目指し“自分だけの星を見つけたい”という大きな夢を抱きながらも、その一歩を踏み出せずに警備会社でバイトに励む40歳手前の独身男。放浪癖のある姉から3人の子供たちの世話を押し付けられたりと周囲に振り回されてばかりの“お人よし”を演じる西島は「キム・テヒさんは美しく、聡明な女優さんだと聞いています。まっすぐな心を持った登場人物たちの、ストレートな恋愛ドラマになると思います」と語る。

 一方、航平を人生最大級に振り回すことになる、キム演じる韓国大女優のハン・ユナは、セレブで完璧な容姿を持つみんなの憧れの存在。だが実際は日本のB級グルメが大好きな超庶民派で、輝かしい芸能界に生きる自分に孤独を感じている。今回の役柄にキムは「日本の俳優さん、日本の監督と一緒にお仕事できることにワクワクして楽しみです!日本語は本当に難しく、日本語の台詞も多いので一生懸命頑張ります」と気合い十\分。

 同ドラマのプロデューサーは「今最も求められる二人のフレッシュで斬新な掛け合わせが、このドラマを通じて大ブームを巻き起こしてくれると思います」と自信のコメント。クリスマスシーズンにあわせたラブコメディに「愛する人の大切さを改めて感じる季節、とびきり明るくて、心から笑えて元気が出るコメディを斬新なキャストでお届けします」とアピールする。日韓の実力派俳優二人が、国境の壁を越えてどのような化学反応を起こすのか、新たな話題を呼びそうだ。

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