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女優の日南響子(17)、飛鳥凛(20)、藤本七海(16)らが20日、都内で行われた映画『七つまでは神のうち』の初日舞台あいさつに艶やかな浴衣姿で登壇した。過去の事件をきっかけにトラウマを抱え、心を閉ざしている少女・繭を熱演した日南は「自分も繭に似ているところがあった。今までにいろいろ辛いことがあった」と思わず涙。映画初出演にして初主演となった今回の経験を「わからないことだらけで足を引っ張ったこともあった」と振り返る一方、「演技の勉強ができたので、これからも頑張りたい。改めて生きるって何だろうって考えることができた」と前を見据えた。 同作は、ミステリアスな複数の失踪事件を軸に展開されるサスペンス・スリラー。日南が「生きることについて考えられる作品」とアピールすれば、飛鳥も「私たち3人の(役柄の)今まで経験してきたことがピックアップされていて、ただのホラーじゃなくて心理劇というか、人にはいろいろな恐いところがあると実感できた」と見所を語った。また、最年少の藤本は「凛ちゃんや響子ちゃんに助けてもらえて素敵な撮影でした」と感謝の思いを口にした。

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  • 日南響子 (C)ORICON DD inc.
  • 左から日南響子、藤本七海、飛鳥凛 (C)ORICON DD inc.
  • 日南響子 (C)ORICON DD inc.
  • 飛鳥凛 (C)ORICON DD inc.
  • 藤本七海 (C)ORICON DD inc.

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