女優の桐谷美玲が主演する映画『乱反射』『スノーフレーク』(ともに谷口正晃監督)が6日より、2本立てで公開される。桐谷が「最初、2本立ての意味がわからなくて。2作品が続けて上映されると聞いて、びっくりしました」と言うのも無理はない。アイドル映画の2本立てが流行った1980年代も今は昔。桐谷は「2本とも私でいいんですか?」というとまどいと「キャラクターをどう演じ分けるか」を課題に掲げながら、「撮影は楽しめた」と振り返る。
本当の恋を知らず誰かを思う気持ちも理解できない女子高生を演じる『乱反射』と、函館の街を舞台に、就職のため上京を控えた女子大生が突如不可解な出来事に巻き込まれる青春ミステリー『スノーフレーク』。昨年秋、『乱反射』を撮り終えた1週間後に『スノーフレーク』の撮影が始まるハードスケジュールだったが、「髪型とメイクによる見た目の差に助けてもらいながら、気をつけて演じました。全然違った桐谷が一度に見られると思います」と、当初の不安は自信に変わりつつある。
2つの作品に共通しているのが、幼なじみの男子の存在。「『乱反射』の航大(三浦貴大)や『スノーフレーク』の享(白石隼)との関係性がすごくうらやましく思えた。恋愛感情があってもなくても、気兼ねなく思いをぶつけられる関係性っていいな。私の幼なじみは女の子だけど、一番に相談に乗ってくれる存在ですし、もし男子だったら…とも思う」。あえて登場人物の中から好みのタイプを選んでもらうと、航大に軍配が上がった。「年上の男性が好きなんです。グイグイ引っ張っていってくれるタイプがいいな」。
もう一つ、共通点があり、それは両作品の書きおろし主題歌を桐谷自身が歌っていること。7月27日に「乱反射」、「スノーフレーク」、「サヨナラまでのあいだ」 (『スノーフレーク』挿入歌)の3曲を収録したCDが発売された。「歌は苦手意識しかなかったので、まさか主題歌まで…。本当に歌うんですか?と、何度も確かめました(笑)。レコーディングでは映画の世界観を壊さないように精一杯、撮影していた時のことを思い出しながら歌いました。すごく、いい記念になりました。本当にありがとうございました」と、この話題の間は頭を下げっぱなしだった。
桐谷は中高生に人気のファッション誌『セブンティーン』(集英社刊)のカリスマモデルとして活躍する一方、今年は『ランウェイ☆ビート』、『うさぎドロップ』(8月20日公開)、『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2012年2月公開)、『逆転裁判』(2012年公開)など出演映画が相次ぎ、女優としても大きな飛躍が期待されている。
当の本人は「私は『モデルです』とも、『女優です』とも言えないんですよね。どちらも言い切るまでの自信がない…。少しずつ階段を登っている感じはありますけど…」と、謙虚な姿勢を貫く。「お仕事のひとつひとつを、その時にできる自分の精一杯を出すこと。どんな時でも撮影は楽しむこと。とにかく今は必死にやっている感じです」と変な気負いや過剰な自己演出もない。
「ちゃんと息抜きもしています。家に帰ってからゲームをしたり、テレビを見たり、ホッとできる時間もあるし、どこでもいつでも寝られるのが特技。そういうところで体力を温存しています」と淡々と話す。自分のペースをちゃんとつかんでいる人は強い。
ヘアメイク:篤史(+nine)
スタイリスト:yoshino
【動画】映画『乱反射/スノーフレーク』予告編⇒
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本当の恋を知らず誰かを思う気持ちも理解できない女子高生を演じる『乱反射』と、函館の街を舞台に、就職のため上京を控えた女子大生が突如不可解な出来事に巻き込まれる青春ミステリー『スノーフレーク』。昨年秋、『乱反射』を撮り終えた1週間後に『スノーフレーク』の撮影が始まるハードスケジュールだったが、「髪型とメイクによる見た目の差に助けてもらいながら、気をつけて演じました。全然違った桐谷が一度に見られると思います」と、当初の不安は自信に変わりつつある。
もう一つ、共通点があり、それは両作品の書きおろし主題歌を桐谷自身が歌っていること。7月27日に「乱反射」、「スノーフレーク」、「サヨナラまでのあいだ」 (『スノーフレーク』挿入歌)の3曲を収録したCDが発売された。「歌は苦手意識しかなかったので、まさか主題歌まで…。本当に歌うんですか?と、何度も確かめました(笑)。レコーディングでは映画の世界観を壊さないように精一杯、撮影していた時のことを思い出しながら歌いました。すごく、いい記念になりました。本当にありがとうございました」と、この話題の間は頭を下げっぱなしだった。
桐谷は中高生に人気のファッション誌『セブンティーン』(集英社刊)のカリスマモデルとして活躍する一方、今年は『ランウェイ☆ビート』、『うさぎドロップ』(8月20日公開)、『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2012年2月公開)、『逆転裁判』(2012年公開)など出演映画が相次ぎ、女優としても大きな飛躍が期待されている。
当の本人は「私は『モデルです』とも、『女優です』とも言えないんですよね。どちらも言い切るまでの自信がない…。少しずつ階段を登っている感じはありますけど…」と、謙虚な姿勢を貫く。「お仕事のひとつひとつを、その時にできる自分の精一杯を出すこと。どんな時でも撮影は楽しむこと。とにかく今は必死にやっている感じです」と変な気負いや過剰な自己演出もない。
「ちゃんと息抜きもしています。家に帰ってからゲームをしたり、テレビを見たり、ホッとできる時間もあるし、どこでもいつでも寝られるのが特技。そういうところで体力を温存しています」と淡々と話す。自分のペースをちゃんとつかんでいる人は強い。
ヘアメイク:篤史(+nine)
スタイリスト:yoshino
【動画】映画『乱反射/スノーフレーク』予告編⇒
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2011/08/05