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ニッポン放送に気鋭のスタートアップ社長が集結 5つのテーマから「日本の未来」と「変わる生活」を語り合う

気鋭のスタートアップ社長4人へ、参加者からの質問や意見が多くあがった

気鋭のスタートアップ社長4人へ、参加者からの質問や意見が多くあがった

 ニッポン放送の年末特別番組『有楽町イノベーション井戸端会議』(12月30日月曜日夕方6時ON AIR)のパネルディスカッション収録が12月18日に同局イマジンスタジオにて行われ、ビジネスシーンの各分野で活躍する気鋭のパネラー4人と30名の起業家が、これからの社会を創造する5つのテーマをもとに熱く意見を交わした。
>>『有楽町イノベーション井戸端会議』公式サイトへ

少ない人口でより効率よく働くためのシェアリングビジネス

 同番組は、目まぐるしく変わる時代の変化、進化のなかで、それぞれがアイデアやテクノロジーを駆使し、社会に対して、さまざまな提案を行う起業家たちが集結。自身も投資家であるパーソナリティーの千葉功太郎氏やパネラーたちが、その本質に迫って分かりやすく解説を行うというもの。未来と暮らしがどう変わるかという問いに、5つのテーマで掘り下げていく。

 第1のテーマ「シェアリングビジネス」では、最近でも自動車損害保証がSNSで話題になった保険について、justinCaseの畑加寿也氏が「保険のシェアリング」を提言。畑氏は「掛け捨てと言いますが、何もなければ助け合うどころか、捨てているだけみたいですよね。そうではなくて、ほかの人を助けていく。助け合いが好きな日本人に合っているず」と事業を説明。これにパネラーとして参加した大前創希氏(クリエイティブホープ代表)は、「地方の互助会に近い。助けた実感があると、双方の関係がよくなりそう」とコメント。

 同じくパネラーとして参加したWEBメディア「HERO X」主宰の杉原行里氏も、「相手の顔が見えることで安心してお金を出せるということはあると思うので、ネットワークでどう作り上げるか、もしくはどうサポートしていくのかに注目ですね」と期待感を示した。パーソナリティーの千葉氏は、「ヒトやモノ、何かをみんなでシェアするというビジネスモデルの話。この先、人口が減っていくなか、ひとりの人間が何かモノを持ち、1ヶ所で働く時代は終わる。少ない人口で、より効率よく働くためには、シェアリングビジネスが重要」とまとめた。

移動の概念が変わる2020年 音声コンテンツはAIによる多様化

各テーマについてそれぞれの取り組みを語る登壇者

各テーマについてそれぞれの取り組みを語る登壇者

 第2のテーマ「モビリティー」については、パネラーであり、ドローンファンドも手がける大前氏がプレゼン。「いま東京から成田は、クルマで1時間ちょっとですが、これが品川から成田まで17分になったら便利ですよね。私たちは、エアモビリティーというカタチで社会を作りたい。そういう会社に投資をして、空飛ぶクルマの社会にしたい」と提言。

 ただし、飛行機ではないそうで「ドローンです。クルマ社会の延長線上で、空の高速道路を走るイメージ。映画で観たような世界が、生きている間に見られるかもしれない。実は中国の企業では完成していて、もう始まっているんです。ホバーバイクなどは来年以降、見られるかもしれない」と壮大なビジョンを語った。同じくパネラーの杉原氏は、「『スター・ウォーズ』のスピーダーって、いろいろな国でもう始まっていますよね。ドバイ警察に導入の噂があります」と補足。千葉氏も「移動の概念が変わる。2020年はそういう年になると思います」と予測した。

 続いて「音声コンテンツ」のテーマでは、Radiotalkの井上佳央里氏が1分間のプレゼンに臨み、「音声ならではのパーソナライズをやっています。テレビとはまた違うYouTuberが出てきたように、新たにラジオトーカーを育てて行きたい」と意欲を示した。パネラーである進藤圭氏(ディップ執行役員)が、「音声の2ちゃんねるになっていく期待感がありますね」とコメントすると、井上氏は「顔出ししないからこそ、いままでにないコンテンツになります」と自信をのぞかせた。

 また、AIが添削する英会話アプリをリリースしているappArrayの立石剛史氏は、「大学入試でのスピーキング導入が延期になりましたが、その頃にはAIがスピーキングを採点する時代になっているはず」と予測。この会社に投資している進藤氏は、「先生と話すと恥ずかしいのですが、相手がAIだとそれがない。布団のなかでできるのもいい。Good!とか言ってくれる(笑)」と自分の体験を説明。千葉氏は「音声コンテンツはネット時代で多様化していて、一方通行だったものが、複数方向になり、AIが相手になる。イノベーションです」とまとめた。

現代的な悩みを解決するAIやテクノロジーで生活は変わっていく

参加者からの質問にも丁寧に答えていた登壇者たち

参加者からの質問にも丁寧に答えていた登壇者たち

 第4のテーマ「働き方改革」では、SNSとAIで働き方改革を支援するチャットブック代表の小島舞子氏が、「たとえば、サラリーマンがやらなければいけない営業において、初めてのテレアポは大変で辛いですよね。そこをAIチャットボットが代わりに行います」。すると進藤氏は、「テレアポって地獄ですよね。100件電話すると99件断られる世界なので、電話しなくていいって夢です」と営業マンの立場でコメント。千葉氏も「初期のテレアポは相当大変。我々はそこではなくて、本質的な仕事に集中するべき。感動しました」と絶賛した。

 大前氏も「予約のない会社に飛び込みで行くという、度胸試しのためにやる話が昔はありましたが、最近は減っているはず。無関係の企業に突然時間をくださいは失礼です。そういうことをやらないで、なおかつ人との関係性を作り上げていく。人間関係を構築する最初の段階を上手くチャットでできるというのは、非常に興味がある」と前のめり。千葉氏は「いつの間にかチャットのなかだけで受注が決まったりして(笑)。すごい時代が来ました」と笑いを誘った。

 第5のテーマである「ライフスタイルの未来」では、来る2020年のオリンピックに着目するbravesoftの菅澤英司氏が、イベントを変えるプラットフォームを提案。菅澤氏は「誰でもイベントを簡単に開催できます。そして、そこでコミュニケーションを活性化させられます。もしAIで仕事がなくなったら、余った時間でイベントを開催して人生を楽しくしてほしい」と訴えた。

 進藤氏は「イベントの裏側って、実はアナログ。僕らみたいなイベントをよくやる人間には、非常に助かるサービスだと思いました」と実用性が高いと判断。杉原氏も「イベント関係のアプリは、どうしていいのか素人にはよくわからない。このオリンピック前のタイミングで、よりよいサービスができるかいつも考えていたところで、僕ももっと勉強します」とコメント。これを受けて千葉氏は、「現代的な悩みを解決することで、ライフスタイルがだいぶ変わりそう。AIやテクノロジーで、我々の生活はどんどん変わっていくと思いました」とまとめた。

熱き想いをもったスタートアップの存在を届ける

熱気あふれるパネルディスカッションが繰り広げられた

熱気あふれるパネルディスカッションが繰り広げられた

 最後に公開収録を総括して千葉氏は、「日本は明るいと思いました。リスナーのみなさんにお届けしたいのは、こうした明るい未来をスタートアップの起業家たちが作り出していること。なかなか日常でスタートアップに触れる機会も少ないと思いますが、熱き想いをもった社長たちが日本にはたくさんいるということを知るだけでも、今日は意味がありました。今後、そういうサービスの存在を知ったら、遠慮なく使ってみてほしい。まずは使ってみることで、2020年の明るい未来がやってくる」とまとめた。

 このニッポン放送年末特別番組『有楽町イノベーション井戸端会議』は、12月30日月曜日の夕方6時よりON AIR予定。出演者は、千葉功太郎氏(投資家/起業家コミュニィ「千葉道場」主宰)、大前創希氏(クリエイティブホープ代表/大前研一氏の長男)、杉原行里氏(RDS代表/テクノロジー系WEBメディア「HERO X」主宰)、進藤圭氏(ディップ執行役員)、熊谷実帆氏(ニッポン放送アナウンサー)。パネルディスカッションの模様は、後日、公式サイトでアーカイブ掲載される予定。

 気鋭のスタートアップ社長、企業家たちによる白熱したトークを、その空気感とともにオンエアで楽しんでほしい。未来の日本の方向性を指し示すアドバイスは、きっと誰もの糧になるはず!

ニッポン放送年末特別番組『有楽町イノベーション井戸端会議』

ニッポン放送の年末特別番組『有楽町イノベーション井戸端会議』で登壇者たちのトークの内容がオンエアされる

ニッポン放送の年末特別番組『有楽町イノベーション井戸端会議』で登壇者たちのトークの内容がオンエアされる

放送日時:2019年12月30日(月)午後6時〜午後8時20分
メインパーソナリティ:千葉功太郎、大前創希、杉原行里、進藤圭
>>『有楽町イノベーション井戸端会議』公式サイトへ

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提供元: コンフィデンス

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