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利用者の満足度から探る、『定額制動画配信』人気サービスの評価ポイント

 実際にサービス、プロダクトを利用したことがあるユーザーのみを対象に行う「オリコン顧客満足度調査」。昨年に続いて第2回目となる顧客満足度の高い『定額制動画配信』ランキングが発表された。市場の拡大とともに競争が激化するサービスの顧客満足度のポイントを見ていく。

ポイント差が少なく、各サービスがしのぎを削っている

 この2〜3年で市場規模が毎年120%前後となる急伸を見せている有料動画配信サービス(※1)。オリジナルコンテンツの拡充など、各サービスのプロモーションがよりメディアをにぎわせるようになっているなか、昨年に続いて顧客満足度調査による『定額制動画配信』ランキングが発表された。まだ非利用者が大多数を占めるなか(有料動画配信サービスの利用率13.9%:※1)、実際の利用者の満足度から、人気サービスの評価ポイントを紐解いていく。

 顧客満足度合計得点のランキングを見ると、1〜3位には前回と変わらず、NETFLIX、Amazon プライムビデオ、Huluがランクインする結果になった。ただし、1位から6位の合計ポイントの差は5.03ptと、こちらも昨年とほぼ変わらず大きな差はなく、各サービスがしのぎを削っている様子がうかがえる。

総合とオリジナルコンテンツのランキングに共通点

 一方、項目別において、Netflixの高ポイントが目立つのが「手続き」と「動画再生」。各サービスのコンテンツラインナップがどこも充実してくるなか、作品の探しやすさやリスト機能、レコメンドなど、その使い勝手の良さといったUIの部分が、よりサービスの評価として表れるようになってきているようだ。

 作品ジャンル別ランキングでは、それぞれのサービスが注力する方向性が顕著に表れる結果になった。オリジナル映画が米アカデミー賞受賞をはじめ世界の映画賞でノミネートなど評価を受けているNetflix、松本人志による『ドキュメンタル』『FREEZE』などバラエティ大作に投資するAmazon プライムビデオ、アニメのラインナップで秀でるdアニメストアなど、ブランディングに成功していることが示された。

 市場拡大とともに各サービスの品揃えやサービス内容がブラッシュアップされていくなか、総合とオリジナルコンテンツの順位の類似性を見ると、そこは1つのポイントになることがわかる。
※1:日本映像ソフト協会『映像ソフト市場規模及びユーザー動向調査2017』より
■2018年 オリコン顧客満足度調査『定額制動画配信』(外部サイト)
https://life.oricon.co.jp/rank-svod/(外部サイト)

提供元: コンフィデンス

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