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【upcoming】高校野球“応援歌”が上位に 8/20付週間ランキング『コンフィデンス』編集部ピックアップ6作

 最新8/27付オリコン週間ランキングから、TOP20位圏内には入らなかったものの、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』編集部のメンバー6名が各目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

伊藤美来「恋はMovie」/シングル21位

4枚目シングルが自己最高の初週売上を記録
 ゲーム『アイドルマスターミリオンライブ』の七尾百合子役などで知られる、声優・アーティストの伊藤美来の4thシングル「恋はMovie」が、自己最高となる初週4340枚を売り上げ、週間シングルランキング21位に初登場した。声優として活躍する傍ら、キャラソン、声優ユニットと、歌手活動も積極的に行ってきた伊藤は2016年にソロデビュー。今作はSally#Cinnamon氏が作詞、多保孝一氏が作曲を担当。どこかオールディーズ風のメロディーと彼女のガーリーな声が見事に融合している。特質すべきは、本作にアニメ主題歌などのタイアップが付いていない点。いちアーティストとして着実に成長を遂げている。

YURiKA「ふたりの羽根」/シングル36位

いきもの水野も歌声に注目、明るく強くしなやかなシンガー
 昨年2月にメジャーデビューしたアニソンシンガー・YURiKAの4thシングルが、週間シングルランキング36位に初登場。自己最高の初週売上と最高順位を更新し、アニメタイアップを重ねながら着実に人気を広げていることを示した。表題曲は、いきものがかりの水野良樹が作曲、元ふぇのたすのヤマモトショウが作詞・編曲を手がけた、アニメ『はねバド!』オープニングテーマ。水野はメロディーが躍動するような2音が続く特徴的な構成で仕上げ、YURiKAは音程差の激しいサビパートも突き抜けるような明るさと強さでしなやかに歌いこなしている。今作からのさらなる飛躍を予感させる。

大原ゆい子「ハイステッパー」/シングル61位

個性的なメロディーを生み出すSSW
 TOKYO MXほかでオンエア中のテレビアニマ『はねバト!』エンディングテーマに起用された、大原ゆい子の6枚目のシングルが、週間シングルランキング61位、週間デジタルシングル(単曲)ランキング27位に初登場した。キュートな歌声のおかげか、これまでリリースしたシングルはすべてアニメのテーマソングに起用され、そのうち4曲は本人が詞曲を担当。この曲も大原のオリジナルで、疾走するギターサウンドが魅力の爽快な1 曲となっている。彼女が生み出す楽曲はとにかくメロディー展開が個性的。アーティスト盤収録のBC リーグ公式応援歌「リアライズ」、バラード曲「ライラック」もぜひ聴いてもらいたい。

SPR5「インコンプリートノーツ」/シングル73位

『消滅都市』から登場した声優アイドルユニット
 全世界950万ダウンロード突破の“ドラマ×アクション×RPG”アプリゲーム『消滅都市2』に登場するアイドルユニット・SPR5(シュプリーム5)の1stシングル「インコンプリートノーツ」が、週間シングルランキング73位に初登場した。SPR5はホムラ、ナミ、ハルカ、レナ、ユアの5人のキャラクターのキャラクターボイスを務める社本悠、岩井映美里、直田姫奈、大西亜玖璃、園山ひかりの新人女性声優によるフレッシュなユニット。また、同楽曲の作詞・作曲を手がけるのは声優、アニメ、ゲーム、アイドル関連などに楽曲提供をしている俊龍氏。表題曲は一気にシーンを席巻していきそうな勢いを感じさせる。

ReN『存在証明』/アルバム37位

音楽好きから高評価、ReNがいよいよTOP50入り
 音楽専門チャネルなどで早くからピックアップされるなど早耳な音楽ファンからはすでに高い評価を集める男性シンガー・ソングライター、ReNの最新ミニアルバム『存在証明』が週間アルバムランキング37位にランクイン。自身初のTOP50入りした。憧れや瑞々しい初期衝動が目立った前作までに比べ、本作での彼の生み出す楽曲群には“血が通った”感がある。表題曲「存在証明」をはじめ、収録曲はどれも詩の深みが増した。描かれているのは日々の情景。正直な心情なのだろう。だがメロディーと独特なボーカルに乗って届いた時のスッと胸に落ちる気分はどこかとても心地よい。

イクマあきら「ダイナミック琉球」/デジタルシングル(単曲)57位

高校野球応援ソングの新定番
 イクマあきらの「ダイナミック琉球」が、週間デジタルシングル(単曲)ランキング57位に初登場した。同曲は、08年に沖縄コンベンション劇場で上演の舞台『現代版組踊絵巻「琉球ルネッサンス」』のテーマソングとして制作。昨年夏頃より同曲をカバーした動画がSNSに投稿され、高校野球などのスポーツ観戦の応援歌として注目を集めていた。今年の『全国高校野球選手権』では、複数高が応援歌として採用。壮大な歌詞とメロディー、イクマあきらの力強い歌声は、高校球児でなくとも胸を打つものがあり、聴く者の背中を押してくれる。応援歌としてだけでなく、歌い継ぐ名曲として注目の1曲。

(『コンフィデンス』 18年8月27日号掲載)

提供元: コンフィデンス

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